このブログの2018年2月21日の記事で今シーズンのJ2順位予想をしました。そこでこの記事の最後にシーズン後に結果の記事を載せると書いた（書いてしまった）ので、今回は順位予想の検証記事となります。もちろん予想ということで現有戦力と補強状況を考えた個人的な見解から順位を導いていったのは確かですが、最終結果との差に愕然となってしまいました。前もって言っておきます。結果と大きく異なってしまった（下位に予想した）クラブのサポーターさんすみませんでした。ここで謝っておきます。許してください。そして温かい目でこの検証記事を見てくれると助かります。
では2月21日に予想した順位はこちら。
順位予想
1位：ジェフ千葉
2位：ヴァンフォーレ甲府
3位：松本山雅
4位：大宮アルディージャ
5位：アルビレックス新潟
6位：横浜FC
7位：アビスパ福岡
8位：京都サンガ
9位：東京ヴェルディ
10位：徳島ヴォルティス
11位：ファジアーノ岡山
12位：ツエーゲン金沢
13位：栃木SC
14位：大分トリニータ
15位：モンテディオ山形
16位：FC岐阜
17位：ロアッソ熊本
18位：水戸ホーリーホック
19位：レノファ山口
20位：愛媛FC
21位：町田ゼルビア
22位：カマタマーレ讃岐
2018年順位
1位：松本山雅（誤差2）
2位：大分トリニータ（誤差12）
3位：横浜FC（誤差3）
4位：町田ゼルビア（誤差17）
5位：大宮アルディージャ（誤差1）
6位：東京ヴェルディ（誤差3）
7位：アビスパ福岡（誤差0）
8位：レノファ山口（誤差11）
9位：ヴァンフォーレ甲府（誤差7）
10位：水戸ホーリーホック（誤差8）
11位：徳島ヴォルティス（誤差1）
12位：モンテディオ山形（誤差3）
13位：ツエーゲン金沢（誤差1）
14位：ジェフ千葉（誤差13）
15位：ファジアーノ岡山（誤差4）
16位：アルビレックス新潟（誤差11）
17位：栃木SC（誤差4）
18位：愛媛FC（誤差2）
19位：京都サンガ（誤差11）
20位：FC岐阜（誤差4）
21位：ロアッソ熊本（誤差4）
22位：カマタマーレ讃岐（誤差0）
まず2位で自動昇格を決めた大分と4位に入った町田の大躍進は誰もが驚いた出来事だったと思います。特に町田は昨シーズンの16位からの大幅ジャンプアップ。相馬監督が推し進める組織的なサッカーをシーズン最後まで継続させることができました。大分も片野坂監督の攻撃的サッカーが実を結んで9位から2位と優勝を狙えるサッカーを展開しました。短期的に勢いづくことは珍しくないのですが、シーズン最後までやり抜く力をこの2クラブは備えていましたね。そして山口の快進撃。絶好調のオナイウ選手を中心としてコレクティブに進める霜田監督の戦術は、体制初年度でも十分にJ2で通用していました。シーズン中盤戦の失速でプレーオフ圏内には届きませんでしたが、存在感を示す結果だったと思います。
千葉と京都は個人的なシーズン前の評価が高かっただけに肩透かしを食ったような結果となりましたね。千葉はその前の年は終盤戦で連勝し急浮上しながらシーズンを終えたので、2年目となるエスナイデル監督の魅惑的な超攻撃サッカーが浸透し今シーズンは勢いに乗ると思ってました。京都は岩崎選手など若手有望株の選手が経験を積み、優良な外国籍選手も連れてきたことから上位を狙えると思いました。しかし千葉はムラのある戦いぶりで安定した結果が残せずに苦しみ、京都は全く勝てず一時はJ3降格圏内に低迷して監督が交代するなど中位から下位順位に沈みました。今シーズンJ1からJ2に舞台を移してきた大宮や新潟も同様で、J2の環境に慣れることに大いに苦しみました。予想と大きく異なっていたのはこれらのクラブで、個人的な認識が甘かったと言わざるを得ませんね。
この予想で最も振り返らなければいけないのがヴァンフォーレの順位。2017年シーズンはJ2降格となりましたが、吉田監督が引き続き指揮を執ることによる継続性と攻撃的な選手を多く集めたことから自分なりの評価は高く、予想では2位の自動昇格圏内と位置付けていました。しかしいざ蓋を開けてみれば得点力不足に苦しみシーズン序盤は勝てずに監督交代。上野監督が後を継いで就任直後は好調なチーム状態をみせていたものの、17試合連続失点を続ける守備の不安定さが露出して勝ち点を上乗せしていくサッカーをみせられず、結局最後まで上位に顔を出すことができませんでした。ヴァンフォーレを応援する身分ではなくあくまで客観的に予想をしたのですが、過大評価をしていたと言うしかないと思います。
…ぶっちゃけ順位予想したところで何のメリットもありません。福岡と讃岐の順位は的中していましたが、あまり説得力もないと思います。得をしない＆恥を曝すだけなので、もう今後は順位予想はやらないと思います。今後の戒めを込めて検証記事を展開してみました。…トホホ(´ω｀)
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では2月21日に予想した順位はこちら。
順位予想
1位：ジェフ千葉
2位：ヴァンフォーレ甲府
3位：松本山雅
4位：大宮アルディージャ
5位：アルビレックス新潟
6位：横浜FC
7位：アビスパ福岡
8位：京都サンガ
9位：東京ヴェルディ
10位：徳島ヴォルティス
11位：ファジアーノ岡山
12位：ツエーゲン金沢
13位：栃木SC
14位：大分トリニータ
15位：モンテディオ山形
16位：FC岐阜
17位：ロアッソ熊本
18位：水戸ホーリーホック
19位：レノファ山口
20位：愛媛FC
21位：町田ゼルビア
22位：カマタマーレ讃岐
2018年順位
1位：松本山雅（誤差2）
2位：大分トリニータ（誤差12）
3位：横浜FC（誤差3）
4位：町田ゼルビア（誤差17）
5位：大宮アルディージャ（誤差1）
6位：東京ヴェルディ（誤差3）
7位：アビスパ福岡（誤差0）
8位：レノファ山口（誤差11）
9位：ヴァンフォーレ甲府（誤差7）
10位：水戸ホーリーホック（誤差8）
11位：徳島ヴォルティス（誤差1）
12位：モンテディオ山形（誤差3）
13位：ツエーゲン金沢（誤差1）
14位：ジェフ千葉（誤差13）
15位：ファジアーノ岡山（誤差4）
16位：アルビレックス新潟（誤差11）
17位：栃木SC（誤差4）
18位：愛媛FC（誤差2）
19位：京都サンガ（誤差11）
20位：FC岐阜（誤差4）
21位：ロアッソ熊本（誤差4）
22位：カマタマーレ讃岐（誤差0）
まず2位で自動昇格を決めた大分と4位に入った町田の大躍進は誰もが驚いた出来事だったと思います。特に町田は昨シーズンの16位からの大幅ジャンプアップ。相馬監督が推し進める組織的なサッカーをシーズン最後まで継続させることができました。大分も片野坂監督の攻撃的サッカーが実を結んで9位から2位と優勝を狙えるサッカーを展開しました。短期的に勢いづくことは珍しくないのですが、シーズン最後までやり抜く力をこの2クラブは備えていましたね。そして山口の快進撃。絶好調のオナイウ選手を中心としてコレクティブに進める霜田監督の戦術は、体制初年度でも十分にJ2で通用していました。シーズン中盤戦の失速でプレーオフ圏内には届きませんでしたが、存在感を示す結果だったと思います。
千葉と京都は個人的なシーズン前の評価が高かっただけに肩透かしを食ったような結果となりましたね。千葉はその前の年は終盤戦で連勝し急浮上しながらシーズンを終えたので、2年目となるエスナイデル監督の魅惑的な超攻撃サッカーが浸透し今シーズンは勢いに乗ると思ってました。京都は岩崎選手など若手有望株の選手が経験を積み、優良な外国籍選手も連れてきたことから上位を狙えると思いました。しかし千葉はムラのある戦いぶりで安定した結果が残せずに苦しみ、京都は全く勝てず一時はJ3降格圏内に低迷して監督が交代するなど中位から下位順位に沈みました。今シーズンJ1からJ2に舞台を移してきた大宮や新潟も同様で、J2の環境に慣れることに大いに苦しみました。予想と大きく異なっていたのはこれらのクラブで、個人的な認識が甘かったと言わざるを得ませんね。
この予想で最も振り返らなければいけないのがヴァンフォーレの順位。2017年シーズンはJ2降格となりましたが、吉田監督が引き続き指揮を執ることによる継続性と攻撃的な選手を多く集めたことから自分なりの評価は高く、予想では2位の自動昇格圏内と位置付けていました。しかしいざ蓋を開けてみれば得点力不足に苦しみシーズン序盤は勝てずに監督交代。上野監督が後を継いで就任直後は好調なチーム状態をみせていたものの、17試合連続失点を続ける守備の不安定さが露出して勝ち点を上乗せしていくサッカーをみせられず、結局最後まで上位に顔を出すことができませんでした。ヴァンフォーレを応援する身分ではなくあくまで客観的に予想をしたのですが、過大評価をしていたと言うしかないと思います。
…ぶっちゃけ順位予想したところで何のメリットもありません。福岡と讃岐の順位は的中していましたが、あまり説得力もないと思います。得をしない＆恥を曝すだけなので、もう今後は順位予想はやらないと思います。今後の戒めを込めて検証記事を展開してみました。…トホホ(´ω｀)
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