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山梨に住むユタカのブログ。地元ヴァンフォーレを応援してこのブログもなんと19年目を迎えました。ACL効果でJ1昇格だ!

試合速報【セレッソ大阪戦】

2014-07-23 | Weblog
本日19時より行われたJ1第16節セレッソ大阪戦ですが、試合は0対0のスコアレスドローで終わりました。

前がかりとなるC大阪に対して、ヴァンフォーレは守備ブロックをしっかりと形成して耐える我慢のサッカーを展開した前半。後半も展開は変わらず攻撃に圧力を強めるC大阪と懸命に守るヴァンフォーレの構図が続くことになります。守備時にはウイングバックも下がり‘5バック’気味に自陣エリアを固めた集中したヴァンフォーレのディフェンスは、強力攻撃陣を揃えるC大阪にも十分通用していました。それは新井&稲垣&マルキーニョス・パラナ選手と守備的なボランチを3枚同時に起用した効果でもあり、南野選手を中心とする相手の攻撃陣にほとんど仕事をさせませんでしたね。しかし守備を重視するあまり、ヴァンフォーレの攻撃はFWクリスティアーノ選手を狙ったロングボールでのカウンターのみと少々寂しく、単発に終わる展開を繰り返していました。

後半25分過ぎ、この展開に痺れを切らして先に動いたのはペッツァイオリ監督率いるC大阪でした。切り札FWフォルラン選手をピッチに送り出し、状況の打開を図ろうとします。その動きを見ていたのはヴァンフォーレの城福監督。こちらも切り札FW阿部拓選手を投入して、攻撃に集中できる選手の人数を増やします。一気に両チームの攻防が迫力を増す展開となった終盤。注目のフォルラン選手ですが、まだコンディションが整ってないのかチームにフィットしてない印象で本来の実力は見せられず。一方のヴァンフォーレ阿部拓選手はシャドーの位置で味方選手と連動して攻めこむプレーを披露。攻め疲れて動きが鈍り攻撃に迷いが生まれたC大阪を尻目に、ヴァンフォーレは徐々に攻撃のペースを作っていきます。スタンドのサポーターは攻める機会が多くなるヴァンフォーレの攻撃を固唾を飲んで状況を見守り、0対0のまま迎えた後半ロスタイムにサポーターが絶叫するこの試合最大の見せ場がやってきます。

ゴール前で一瞬フリーとなった阿部拓選手。そこに絶妙なパスが通り、シュート体勢に入った彼が右足を振り抜きます。相手GKを越えたそのシュートの軌道はゴールわずか横を通りすぎていき、残念ながらゴールならず。スタンドの誰もが大きな声を上げて悔しがり、ため息をつくようなシーンでしたね。最大のチャンスを逃したヴァンフォーレ。試合はそのまま0対0で終了しました。あの終了間際のチャンスを決められなかったことで勝てたのではないかという悔しさが残りますが、試合全体で見たら押され気味でも粘り、勝ち点1を獲得できたチームの頑張りを評価したいですね。


…とりあえず試合の簡単な展開と結果を先にお伝えしました。選手の評価や試合会場の様子などはまた改めて書きたいと思います。お楽しみに♪




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