クラブハウス探訪 FC東京

このブログを始めてついに3000日を超えました(すでに先週)。これだけ続けられてきたのも皆様が見に来てくれるおかげだと思います。ありがとうございます。そこでこれを記念しているのかしていないのか分かりませんが、本日は2回の記事更新を予定しています。


ヴァンフォーレの中で徐々にその必要性が問われ始めているクラブハウスと専用の練習場。この夏に優先して練習ができる場所の確保予約はしたものの、いまだに専用の環境ができる目処すら立っていないのが現状と言えます。そこで将来的にヴァンフォーレがそのような施設を持つときのための基礎知識を植え付けるために、個人的に他のクラブハウスの様子を見学したいと前々から考えていました。これまで記事にはしてこなかったのですが幸いにも何ヶ所か見に行ける機会があり、そこで撮り貯めてきた写真とともに、2チーム分の様子を紹介していきたいと思います。クラブハウス探訪の第1弾の対象クラブは‘FC東京’。

FC東京のクラブハウス＆練習場は東京都の小平市にあります(小平グラウンド)。行った日は味スタで行われた今シーズンの多摩川クラシコの数日前。グラウンドは完全に街の中にあり、横には交通量の多い大きな道路が通っています。また近くには学校もあり、授業終わりの高校生が多数見に来ていましたね。


↑
選手たちが出てきたここがクラブハウス。元々は東京ガスの福利施設だったようで、そこを再利用しています(クラブハウス内の見学は多分できない)。建物の横にはプールもありましたよ。




↑
グラウンドは人工芝のコートが2面。しかし他にもテニスコートなどもあり、2面以上の広さに感じられました。サッカーに集中できる練習環境が素晴らしく、ここで長年練習してきた羽生選手や城福監督を羨ましく思います。網を張っている支柱の色は‘青赤’と徹底されています。



↑
練習する選手たち。選手たちの動きを間近に見られるのも練習見学の醍醐味。残念ながらこの日は練習場中心部でのミーティング時間が長く、あとはランニングと軽いメニューをこなした程度でした。



↑
練習見学をしに敷地内に入っていくと、そこには一人の警備員さんが待ち構えていました。遠くからでも感じるその威圧感にここは入って良いところなのかなと一瞬躊躇しましたが、近づいていくと笑顔で出迎えてくれて、FC東京の情報が書かれた新聞を配布してくれました。どうやら警備員さんは選手たちが出てくる施設＆グラウンド入り口方向に見学者が行かないように見ていたようで、親切に見学場所まで誘導してくれました。優しい方で一安心。

見学場所にはこの写真のような鉄パイプで作られた座るスペースが設けられており、そこに座りながらゆっくり練習を見てくださいというクラブの気配りが感じられました(これが普通？)。専用の練習場を持たないヴァンフォーレでは有り得ない風景だったので紹介しました(押原にはベンチがあるね)。この日は平日だったにもかかわらず見学者が多く集まっていたので、クラブの人気の高さを感じることができました。この風景を見るとヴァンフォーレにも専用のクラブハウス＆練習場が早く欲しくなりますよね。


※FC東京の前にクラブハウス探訪としてジェフ千葉の施設を紹介したかったのですが、なんせ見学したのが2年半前(新体制発表の日でした)と昔だったので写真がどこの画像フォルダにあるか発見できず、記事にできませんでした…。千葉のクラブハウス＆専用練習場は試合会場のフクアリと目と鼻の先にあって、広大な土地に広々とグラウンドが敷きつめられており、クラブハウスも目新しく素敵な記憶があります。撮った写真を見せられず残念です。



※中断期間中アンケート実施中！コチラからお入りください！



にほんブログ村
※ランキング参加中！1クリックお願いします♪