勇士会

安全・安心パトロール

3年連続

2018年06月08日 | すけさん
厚生労働省が、各地の小児科が診療した子どもの誤飲事故を分析した結果、タバコが原因だったケースが20.2%を占め、3年連続で最多だったことがわかりました。2016年度は、子どもの誤飲事故が728件報告され、うちタバコによるものが147件でした。タバコ以外では、医薬品・医薬部外品108件(14.8%)や、プラスチック製品72件(9.9%)が多いです。年齢別では、6〜11カ月の213例(29.3%)が最も多く、12〜17カ月の130例(17.9%)、3〜5歳の117例(16.1%)が続いています。誤飲は大人の責任です。空き缶やペットボトルを灰皿代わりに使わないようにしましょう。子どもの手が届かないようにしましょう。