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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

雲一つない空に今日も昼の月

2016-02-19 18:23:18 | 惑星・天体ニュース

   雲一つない青空。月がもうそろそろ出ている?と思って東の地平線あたりを見たら・・・

   

   地平線付近にはうす雲がありましたが、その中に月が上っていました。
   何だか、さらに丸味を増していますね。

   ぽかぽかじっとしていると太陽の暖かさにほっこりしてしまうような良い天気。
   こぶしの蕾も開きかけ、白梅は花の盛り。

    

   桜の花も所によってはもうほころびて花を咲かせていました。
   みなさん、春がもう来ていますねぇ~

   今日の月はさらに遅く、明日の未明まで姿を見せています。
   仕事帰りに、是非探してみて下さいね。
   

13:19に上ってきた月が青空を泳いでいます

2016-02-18 17:19:25 | 惑星・天体ニュース
  今日も良いお天気。千葉では13:19に東から上ってきた月がこんな姿で目にとまるようになっています。

   


  これから、まだまだ天頂付近を通って、夜明け近い3時半まで私たちを見守ってくれるお月様。
  随分ふっくらしてきています。

   
   
   「お~い、気持ちよさそうねぇ」

   声をかけると・・・

   「気持ちいいよ。でも、なんだかそっちもたのしそうじゃないか~」
  
   と答えてきました。
 
   そうなんです。今日は5歳の孫を連れて公園で孫を遊ばせながら、月を見上げていた私でした。
   子供がいて、その子供に孫がいて、孫とのんびり公園で過ごす時間を持てる。

   平凡なこの時間が、かけがえのない幸せな時間なのだと感じました。
   夜に月を眺める方は、冬の星座の中に今日の月はいます。ふたご座の2つ星や冬の大三角、オリオン座もいっしょに見つけて下さいね。



   

   

今日の月は、空の天頂付近を通っています

2016-02-17 19:40:05 | 惑星・天体ニュース

   今日も、結構早くから月が青空の中に見えました。
   雲の中に隠れたり、雲と間違われたりで気づかないひとも多かったと思いますが、こんな感じでした。
   
    

   今は夜空の中、空も晴れているので、関東付近ではしっかり見えていると思います。
   ただ、天頂付近にいるので、ベランダからみようと思ったら、少し乗り出して上をみないと見つからないかもしれません。

   

   これは、夕方に撮った写真ですが、だいぶ膨らみがでてきましたね。
   この月は日付を跨いで明日の2時半過ぎに西空に沈む月です。

   まだまだ、皆のことを空から見守ってくれている月、あなたも見上げてみて下さいね!

おうし座のアルデバランが月から離れてきました。

2016-02-16 22:29:50 | 惑星・天体ニュース
 
  先ほど、ひとつ前のブログ で午後6時過ぎにお知らせした「アルデバランと月」、孫を寝かせてから覗いてみました。

  さあ、どう変化していたと思いますか? 

  

  月はすっかり西の地平線を目指して下降中。先ほどのアルデバランもそれを先導するように下にいますが・・・

  気を付けて見て頂きたいのが月との距離です。先ほどは、月の半径と同じ位離れたところにいたアルデバランが、月の半径の3つか4つ分もう遠ざかっていましたよ!藤井旭さんの「2016年天文年鑑」によると、「ここのところ毎月のように月がおうし座のヒアデス星団の中に入りこんで、ときおり赤い1等星アルデバランをかくすのが見られています」とありました。そんなに見られるのかと調べると、去年は2月16日、5月8日、7月2日、9月22日、11月26日に起こり、今年は2月16日、5月8日、7月2日、9月22日、11月16日に起きるようです。

  そんなに珍しい現象ではないことも分かりましたが、これって月が地球の周りをまわる(月の公転)のせいで起きるんですよね。
  月が地球を回っている。当たり前のそんなことが、このアルデバランとの距離の差で体感できること。凄くないですか!!!

  月を見ていると、その満ち欠けも刻々と変わっていること、地球の自転や、月の公転を肌で身体で感じられてきますね。
  これって、気づくとものすごい巨大なパワーですよ。

  

月のそばに今日はアルデバランが仲良しでカワイイ!!!!

2016-02-16 18:15:55 | 惑星・天体ニュース

  月がどうなったか、今 孫と外をみてみたら!!!!!
  月のそばに明るい星がひとつ飾りのように光っていました。


    

  「木星は、まだ上ってきてないはずだし、いったい誰?」と思って調べてみると・・・

  なんと、今日は月がおうし座の「アルデバラン」を隠してしまう、「アルデバラン食」の見える日でした。
  残念、私の気が付いたのは、すでにアルデバラン食を終えて、月からアルデバランが出てきたあとだった~

  でも、まだ綺麗に月と並んで明るく光るアルデバランと月ののツーショットが撮れました。
  上の写真はぼんやりしているので、しっかり固定して撮り直してみました。

  

  今度は、月がきれいに写りましたが、そのかわりアルデバランはちょっと明るさを失い寂しくなってしまいました。

  双眼鏡でのぞくとよく見えますが、肉眼では月の明るさに負けてみえづらいかもしれません。
  双眼鏡のある方、是非楽しんでみてくださいね~

  双眼鏡のない方は、月のそばに冬の星座、オリオン座や冬の大三角があるのを楽しむのもお忘れなく。
  私の孫は、すぐ「オリオン座の3つの星がみえるよ~」って気づいて教えてくれましたよ。(やるなぁ!フフフ、私の孫だけありますネ)

  
 

今日は青空に半月を過ぎた月がみえていま~す

2016-02-16 16:51:31 | 惑星・天体ニュース

  今日は事情があって仕事を休み、孫を川崎に迎えに行きました。孫を車にのせて東に向かって帰る途中、すぐに月が上ってきたのが見えました。
  車で右左にみえてくる半月を楽しみながら無事に帰宅。

  カメラを忘れたので、月の撮影は帰宅後。

  

  今日は、夜中過ぎまで皆を空から見守ってくれる月です。

  どうか、みなさんも楽しんでくださいね。

ひどい天気でも、今、上弦の月が見えました!

2016-02-15 21:55:46 | 惑星・天体ニュース

   今夜はさすがに雨が止んでも雲が厚くてみられないかしら?

   と思いつつも、ふとPCの手を休めてベランダから外を覗いてみると・・・・西空のまだやや高いところに、ぼんやりと月の影が見えました。
   慌ててカメラを探してベランダに出ると、月はもう姿を消してしまっていました。

   せっかく上弦の月が姿を現してくれたと思ったのに。
   それほど寒くないので、しばらくカメラを抱えて待っていました。

   すると・・・

   

   少し、雲の切れ間があるようで、月がまた姿を現してくれました。

   「お~い、お月様。こんばんは!半月の素敵な形がみられたわ。ありがとう!」

   と言っている間に、また雲の中。雲の中を泳いでいるようです。

   一瞬しか顔をのぞかせてくれないので、撮るのにいつものように手振れをしないように固定してセフタイマーを使用することができません。
   ということで、画像はよくありませんが、最後にもう1度顔をのぞかせてくれた月をアップしますね。

   

   今も、お月様は、雲の向こう。でも、隙を狙って顔をのぞかせては、こちらを見ているかもしれませんよ。

   さて、今日の月は、今日のうちには沈みません!?   
   千葉では、月の出が10:48、月の入り--:-- 、と今日は表示されています。

   「???」 実は、日付をまたいだ2月16日の0:41に沈む月なんです。明日の月の出は11:34ですよ~。

   今日も姿をみせてくれたお月様に感謝で~す!

     

google street view で震災後の街を訪ねる

2016-02-13 20:48:24 | 日記
 
  ちょうど、写真展が始まった2月3日にお知らせを出しました中筋純さんの福島・チェルノブイリの写真展「The Street View. Chernobyl to Fukushima」、今日見てきました。

  会場は予想よりはやや小さめでしたが、銀座のど真ん中。ひっきりなしに人が訪れていました。
  歩行者天国の伸びやかな雰囲気のすぐ裏手で、皆様のご来場をこんな写真が待っています。是非、このブログを読んでいる方、お近くにいくついでに中に入ってご覧くださいませ~。 外国の旅行者も寄ってくれるといいなぁ。

  中筋さんだけでなく、今日は初めて奥様にもお会いできました。中筋さんも素敵ですが、奥様はさらに若くて素敵な感じの方でした。

   

  そして、写真を見ながら、写真家の中筋さんに「google map で今見ると、古い震災前の町しか映らないですよね」と尋ねると、「いやいや、google は震災から時を経ずに結構すぐにGoogle マップ・ストリートビューで、被災地域の人々に自分たちの故郷の様子を知らせるサービスをはじめたんだよ。それで、(浪江町がみられるようになりました~)とかお知らせを出すんだ」とのこと。
 (たとえば、こんな風→ココから) 

  google やるなぁ。中国が検索サイト規制をすれば中国から撤退 するし、いいぞ、google!と感心しました。

  という訳で、写真展の入口に掲げられた書「二年経て 浪江の町を散歩する Google ストリートビューを駆使して」(浪江町出身の歌人・三原由起子さんによる一首)、今回の写真展のアイデアをもらったこの句の意味は・・・・・昔の懐かしい風景を散歩しているのではなく、見たくても見に行くことのできない故郷の震災後の風景をストリートビューで確認する散歩だったようです。

   

  中筋さんの撮ってきたStreet View はこんな感じでした。長い巻物のような写真の横を歩いていると、まるで、自分が今その町を歩いているような気持ちになる。そして、普通の街のようでいて、そこには人がいない!
 
  大震災が突然起こり、そばに原発があり事故がひとたび起きれば、自分の日常がいとも簡単に壊されてしまうこと。
  この写真展を開催しているそばで、明るい日差しの中で人々が家族や仲間と楽しそうに街をあるいていたが、このストリートビューの街にだってそんな風景が震災の1秒前まであったのだ。

  家に帰り、googleで震災後の原発周辺の街を散歩してみた。こんなのどかな風景の街が、人の住めないところになってしまったとは・・・。
  狭い日本の中で、原発の再稼働が少しずつ始まっている。原発事故を他人ごとと言っていられる地域など、日本にあるのだろうか。

  東京電力のサイトから、27年9月の避難指示区域をみてみよう。

月と歩いて一緒に帰る夕べ

2016-02-13 19:21:39 | 惑星・天体ニュース

  いろいろなことをこなして、荷物がいっぱいでの帰り道。そうだ、今日は夫と一緒に出て自転車じゃなかったんだ~。

  そう思い出して駅のバス停に行くと、なんと出たばかり。次は20分弱待たないときません。
  自宅まで歩くのと同じくらい。

  「荷物が多いんだけど~、君と一緒に帰るなら楽しいかも」
  
  途中から風が雲をどけてくれて、私の前に今日も姿を見せたお月様。

  

  友人のバレエの発表会をちょっと覗いて、そのあと買い物などをして最寄駅に着いた時は暗くなった夕空に少し眠たげなぼんやりさんではありましたが、形はしっかり見えていました。

  「一緒にかえろ~っ」
  声をかけて歩き出しました。
  軽いけれど、荷物をたくさんもっているので、写真は途中で撮ってみたものの、片手で暗いお月様を撮るのですから手振れしたお月様ばかり。

  「あらぁ、なかなかいい雰囲気なのに、うまく撮れないよぅ」
  と嘆きつつ、どうにか見えているから自宅についてからしっかり撮ってあげようと、せっせと月を見ながら歩いていたら・・・

  雲がいっぱいになってきました。天気って、こんな歩いている間にどんどん変化するんです。
  とうとう、月がいなくなってしまいました。

  「私を置いて、もう出てこないつもり?あ~あ」
  でも、今日は天気が悪くなってくると言ったのに会えただけでもよかったか~と思い直したところで、お月様が再度登場!

  荷物をひとまとめにして置いて、道のフェンスにカメラを固定して、優しげな姿の美しい月を捉えました。

  

  さあ、今日は姿を出したり消したり、これから見上げる人にも姿を見せてくれるかな?
  風さん、時々お手伝いして雲を吹き飛ばしてねぇ~。

  今日は、千葉では夜10時半には地平線に沈むお月様で~す。