福島原発事故からもう5年の月日がたったのですね。
そして、原発再稼働が始まりました。
都会はまた光に溢れています。
あの電力不足だと言って時間制限したのは何だったのか。
東京のど真ん中、銀座ニコンサロンから、写真家・中筋純がみなさんに写真メッセージを発信しています。
受け取りにいきましょう。以下、中筋さんからのメッセージです。
<The Street View. Chernobyl to Fukushima>
2016年、1発目の展示! 銀座ニコンサロンにて開催いたします。
チェルノブイリと福島の街光景を4メートル級のパノラマ合成写真でお見せいたします。来年はチェルノブイリ事故30年、福島事故5年の年。5年前の震災直後、新宿ニコンサロンで余震で揺れる中、チェルノブイリの写真を展示したのを思い出します。当展示は福島県浪江町ご出身の歌人・三原由起子さんが詠んだ短歌に着想を得ました。
沈黙する風景は驚くほど饒舌であり教示的でもあります。
銀ブラがてら是非お越しくださいませ!
■日時/2016年2月3日〜2月16日(6、7休館)
10:30〜18:30(最終日は15:00)
■場所/銀座ニコンサロン(東京都中央区銀座7-10-1 ニコンプラザ内)
*案内ハガキご入用の御方はDMにてご遠慮なくお申し出くださいませ。僭越ながら当記事、シェア、拡散大歓迎でございます。何卒ご協力宜しくお願いいたします!!
当人も「当記事、シェア、拡散大歓迎」と書いております。拡散よろしくお願いいたします。
ちなみに、このあと2016年の全国巡回をするそうです。東京の銀座は遠すぎてヨソの話ね~と思った方は、こちらでお近くを探してみてください。
新たに開催を希望される方があったら、チラシの本人連絡先にご一報を!
あの原発事故の時の、足元が崩れ落ちたような思いを、私たちは決して忘れてはならない
事故後の反省は役立ちません。本当に取り返しが効かないエネルギーが原発なのです
私たちは知っています
知らないふりをしてはいけないのです