先週、NHKの すてきにハンドメイドで 気仙沼で活躍されている梅村マルティナさんの 段染め毛糸のスヌードが紹介されてた。
帽子にもスヌードにも 腹巻にもなる・・・って。
0palの 段染めは 棚にあった。
ボランティアにも使われたこの作品の原型のドイツのopal糸は 中細糸で 5号輪針くらいで・・・作り目 160目。
TVでは 番組オリジナル作品で 並太 9号輪針・・・116目 だった。
これが 2つごっちゃになって 番組終了前に毛糸ゴソゴソ出してきて、ちょうどあった9号針で・・・もう 作り目作って編み出してしまった。
いくつになっても この性分はなおらん。
途中、あれ? これでいいんかいな、と 何度か立ち止まったものの・・・これまた イイ性分してて・・・これに合う人探せばイイ、とナル。
とほほ・・・である。
ココ大事
目が ひっくり返ってナイことを確認。
あとは ずっとずっと編み進むことができる。

ココでまた 糸の選択を自分加減の イイ加減。
同じ 段染めでopalではナイ・・・手元のグレー系の 並太ミックス糸で 編んでしまう。
なんにも 立ち止まらない。
ドンドン編む。
とにかく 編む。
太さが違う糸やから・・・それなりの結果が伴うのは当たり前なのに それがイイ、と信じてる。
これ 織りをやってから如実になってきた性分モドキ。
先生よう、言うてはった・・・コレ 味やなぁ~って。
そうやん 味 味。
楽しく編んで欲しいって マルティナさんも 言ってらした。
アハハ・・・
雪が ふりだしたら・・・こうやって被るとイイ、と。
この使い方が イイなぁ。
この使い方に限ると 段々編みも イイみたい。
下が ボリュームあって 温かい。
しかし・・・これは失敗作。
スヌードとして2回巻いて スヌードにできない。
トルソーの首は細いので ムリムリ巻き付けてるけれど・・・無理。
もう一度 中細 160目で ゆったり首に巻けるようしなければ。
この段染めだけではない・・・段々編みのスヌードを 家人は褒めそやす。
ジカジカしないと・・・温かい 軽い・・・と。
その横で なんも返事しないで 2作目編みだしてる。
(編み方)
作り目して 表目で編み出す。
所どころに 段染めのトコが現れるので そこで そこだけ 裏目で編み進む。
26cmから 30cmで 糸を替え・・・バイカラーに仕上げる。
輪針は 1段目から 2段目にすすむときだけ ねじれてないか・・・よく見ること。
あとは 2本針より 簡単。
はずれたり しにくい。
糸替えのタイミングは 糸が教えてくれるから・・・。