ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
連載中!

石油業界紙の記者さんとの話題

2006年04月03日 17時32分27秒 | Weblog
石油業界紙の記者さんもこのブログを読んでいらっしゃる方が多いようです。
時々、「昨日の話題はよかったですね」なんて電話をいただく事もあります。

本日取材に来訪した記者君からも「毎日よく書き込んでいますね」との言葉、褒められているのか「暇ですね」と言われているのか訳が判りませんが毎日何かの話題を見つけて書くことは大変なのですよ。きっと職業柄、ニュースソースを見つけて文章を書く事のつらさを知っているのでしょう。

私は、お客様との面談の際に感じたことや仕事の合間の一瞬に思いついた事を書き留めておいて、ブログに書き込むようにしています。

世の中は景気回復で活況を呈しているようですが、SS業界の実態はどうなんだろう?
などという話題でしたが、結局は「格差」の時代なのだと思いました。

石油業界でも「ある程度」の規模になれば、現状の経営管理コストについてITを活用して省力化や合理化が可能です。しかし、現状において販売力や経営力がレベルに達していない場合にはシステム導入コスト自体が負担となりますから「格差」はさらに拡がります。

「ある程度」がどの程度なのかが問題なのですが、簡単に言えば収益構造の問題でしょうか、人員コストを極限まで減らして乾いたぞうきんから更に搾り出すような努力をしなければ利益が出ない業態もあれば、少しの工夫で大きなコストダウンや営業外収益を上げることができるのも石油業界の収益構造なのです。しかし、一概に販売ボリュームのスケールメリットを追いかける事は不可能な時代です。

灯油システム「雪ん子」、軽油税納税管理システム「D-TAX」についても、石油業界の経営環境に合った導入コストをにらみながら採算性を考慮して販売する事が大切な事なのでしょう。今シーズンからさらに導入しやすい価格設定にしたつもりです。

私が石油業界にいた頃、今考えたら情報や知識不足でずいぶんと損したものだと感じています。
情報力が経営に及ぼす効果は本当に大きいものがあることを痛感しています。

軽油税徴収猶予申告

2006年04月03日 05時01分33秒 | Weblog
今後、石油業界の「格差」は中間溜分の販売がポイントになるという意見が増えています。
確かに税抜きではガソリンよりも高い価格設定になっています。

軽油に関しては特徴義務者と販売店レベルでは資金的にもかなり格差があります。納税還付金の収益と「徴収猶予申告」が可能な特徴業者と不可能な販売店では資金的にも大きな「差」が出るはずです。

「軽油税対策」は「D‐TAX」、「灯油」は「雪ん子」。「全社統合流通管理」は「ペトロマスター」が課題解決を強力に支援します。

寝不足

2006年04月03日 04時44分41秒 | Weblog
日曜日に雨が降って花粉が飛びません。
軽油税関係の検証作業は三日間ビッシリ掛かりましたが順調にスケジュールを消化しました。
実際にデータを入れての確認作業なのでだいぶ疲れました。
急にお腹がすいてきました。

システムは完璧です。
今週から大手での本格プレゼンが開始されます。

本日は昼寝でもしなければ一日持ちません。