裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

マッカラン

2007年10月29日 | ひとりごと・日記
花の金曜日・・
略して・・花金(死語?・・若い人 知らんって!)

久しぶりに繁華街へ繰り出した。

一件目で焼肉を食って腹いっぱい・・・でも
まだ時間も早いし、せっかくなんで
「二次会へ行こう!」って話になったが、
約1名・・・頑なに歌を歌うお店を拒否するので、
「よーし!ならば美味しいお酒を頂こうぜ!」
と、馴染みの地下にあるショットバーへ。

甘いカクテルなど自分のキャラではないので、
ここは渋く?・・贅沢なシングルモルトを・・・

メニューを探すと・・・マッカラン12年

スコッチウイスキーをスコッチ(少っち)いただくことに!

マッカランなんて強いお酒飲んじゃうと
・・・顔が「真っ赤ラン?」

(ハイハイ・・駄洒落言いたいだけです。・・・気が済みましたYo。)

・・・♪Hey マスター~!

静まりかえった店内に
カツンとショットグラスとチェイサーが出てくる音が響く・・・

「え? これっぽっちで・・・1000円以上もとるの?」

・・・なのですが・・・口に含むと・・・

フワッとなんてもんじゃない
かなり強力な香りが口の中全体に広がる。

「う、う、うめぇ~! おかわり~!」
(さすがに3杯目は止められた)

12年ものでこの味・・・
18年とか30年とかどんな味がするのだろう?
ましてや数十万もする'50や'60年代のほんまもんは、
想像すらできません。

マッカラン12年 750ml 旧ボトルで5000円くらいだろうか?
30mlのショットグラスで約25杯
・・・1杯200円・・が1000円以上かァ~♪
なかなか良い商売だなァ~。

帰りのタクシーの中で、そんな原価計算を
酔った頭でしている自分に・・・なんだか・・・
いとしさと~♪せつなさと~♪心強さと~♪を感じつつ
(単に・・・貧乏くさいだけやろ?)

家に着く頃には、
マッカランの40度以上もある強烈なボディーブローが効いたのか
マット(布団)の中に沈む込むKOされたボクサーのように
深い眠りに落ちた夜であった。

今度は飲みすぎないうちに、
もう一度マッカランを飲んでみたいな。

酔ってるとマッカランの味がよく・・・ワッカラン。

(ハイハイ・・駄洒落言いたいだけです。・・・気が済みましたYo。)