
先日夫が、実家から里芋をもらってきました。
『いらねぇって言ったのに…』と夫。
夫の実家で出てくる里芋料理は、いつも『筑前煮』らしく、
筑前煮などの煮物が嫌いな夫は、里芋が嫌いになってしまったらしいんです。
で、『煮っころがしは?』と聞くと、あまり食べたことがない、というので
夫の好きな、ピリ辛味の煮っころがしを作ることにしました。
ポイントは、片栗粉をまぶして湯通しした、鶏の胸肉。
これを一緒に煮ることで、全体がとろーんとして、美味しい煮物に仕上がります。
--材料--
1.鶏ムネ肉 1/2枚(かなり大きなサイズだったので)
2.里芋 10~15個
3.唐辛子(輪切りになっているタイプ) お好みで
4.にんにく 1かけ
5.サラダ油・砂糖・みりん・醤油・片栗粉
--作り方--
1.鶏肉を一口大に切って、片栗粉(分量外)をまぶし、1分ほど茹でて取り出す。
2.里芋はたわしでこすって土を落とし、皮をむく。
にんにくは半分に切って、包丁の背でつぶしておく。
3.フライパンにサラダ油を熱して、にんにくを炒め
香りがたってきたら、鶏肉を入れる。
4.鶏肉に香ばしい色が付いたら、里芋を入れて混ぜる。
5.里芋に油が回ったら、水1と1/2カップを注ぎ、砂糖・みりんを各大さじ1加える。
6.落とし蓋をして、弱火で10分ほど煮る。
7.落とし蓋を取って、唐辛子と醤油大さじ2を入れて混ぜ
中火にして、5分ほど煮詰める。(フライパンを時々ゆすってください。)
汁気がなくなってきたら、できあがり。
夫、すごい量食べました。(笑)
里芋美味しいでしょ?と聞いたら、
まぁね・・・だそうです。(笑)
里芋も鶏肉も煮汁も、とろーん!としていて
本当に美味しかった~

かなりオススメの一品です

里芋が美味しいこの時期に、ぜひ作ってみてください!
とろーん!な一品。食べてみたいかも?
と思っていただけたら・・・
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