同化能力の高い人

私の知人に
人の話を聞いてあげて
一緒に苦しんでいる人がいる。
この人は女性だが、
実に同化の能力があって、
人の悩みの
専門聞き役みたいなものだ。
私はこの人と良く話すが、
愛情の深さにおいて
とうてい
かなわないと
感じている。
苦しむことの少ない人の方が偉いなどという考え方は
間違っていると思う。

自転車をやめて体調がよくなった

私は自転車乗りを
やめてしまった。
特別急ぐ日は
仕方なく乗るが・・・
要するに
早く移動していたのが、
ゆっくり移動するように変わっただけで、
後は別に変わったことなどない。
足腰を
運動させることだけは
はっきりできるようになってきた。
つまり自転車乗りを歩行に変えて
どんないいことがあったかといえば、
体調が良くなったことが
はっきりとある。

もう冬の始まりか

秋も深くなってきた。
ここのところ急に寒くなり、
初冬という感じになっている、
３日前くらい前から、
ストーブを
つけ始めた。
着るものが
冬用のものに
変わっている。
もうクリスマス用品が並んだり、
玄関に飾りをつける家も
出始めた。
年賀状の印刷の宣伝も
あちこちで
始めている。
季節の変わるのは
本当に早い。

倒れたときこそ、神を知る大チャンス

本当は倒れた時こそが
本当に神を知る大チャンスである。
これほど好チャンスは
ないのである。
何故かといえば、
本格的な倒れ方をするときは、
自我の慢心を
根こそぎ失うからだ。
我が取れないと
神は見えてこない。

人生に、う回路はない

倒れた人が
本当に起ち上がるには
実相（神・仏）からの力を
必要とする。
実相から適切な援助を得られるならば、
着実な守りのもとで、
起ち上がることが
できるものである。
もっとも
正しい神仏への信仰でない場合は、
逆の方向に行ってしまうことは、
多くの事例で
明らかである。
また起ち上がる際は
う回路によってではなく、
一歩一歩
正面からまっとうな方法で
立ち向かうしかない。
人生に
う回路はないのである