自己の内なる神の声

自分の進むべき道に
家族が反対することもあれば、
自分の信頼していた人が
異をとなえることもある。
そうした時に、
それら外部の考えに随って行動することが、
正しい場合もあれば、
自分の一番大事なものを
失ってしまうことだってある。
ここのところの見極めは
極めて重大なのであるが、
私はこうした時、
自己の内なる神の声を
聴くことにしている。
この方法で
私は間違ったことは
一度もない。

自己神性の判断にたよるべし

私たちは
人から良く思われるために
あくせくする必要は
ないのである。
とかく
人が自分をどう評価するかに
私たちは心が動くのだけれども、
最終的な判断を下すのは、
自己神性である。
自己の本体なる神の子である。
私たちは
人生の途上で
いろいろの環境に置かれるけれども、
最終的に
自己を失わない者が
勝利するのである。