起こることに神の愛を感じる

最近
私の生活において起こることに、
神の愛を感じることが多くなった。
私は生きて生活しているから、
私の「ものごと」は
一日中起きる。
それはどれをとっても、
神様が
私のために
愛をもってしてくれることである。
そこにただ普通に物事が起こっていると見るか、
起こることに神の愛を感じるかは、
ただ自分の感じ方受け取り方の問題ではある。
しかし、神を信じられるようになればなるほど、
起こることに神の愛を
感じられるように
なるものである。
かくのごとくして、
生活のあちこちに
神を感じることが可能となれば、
神を信じることができる自分になっているのである。

甲田先生の患者さんたちは、信じて実行し、救われたのである

今日の「ためしてガッテン」のテレビ番組は、
けっこう良かった。
週末に
流動食しかとらないプチ断食をすれば、
他の日は普通に食べていても、
非常に健康体になってゆく、
ということを、
説明する
番組であった。
甲田先生がかねてから述べていたことが
いっぱい含まれていた。

だが、西式健康法や
甲田光雄式健康法は、
難病にかかっていたり、
今までどこの病院でも治らずに、
一筋の光明をもとめて訪れる患者を
断食とか
生菜食健康法で救ってきた、
難病克服の切り札としての医療をめざすものであって、
ためしてガッテンのような、
一般的な「腹八分目に医者いらず」の健康法とは、
少し趣がちがうのである。
もっと切迫した
ギリギリの方法であって、
患者さんたちが、
いのちがけで行う、
生活をまるごとそれに賭ける、
きびしい方法なのである。
甲田光雄氏は
はらはらしながら
いのちがけで
患者に対応したのだ。
それで多くの真剣に実行し切る患者は
救われ、
だがきびしすぎて実行できない人は
甲田医院を去っていったことだろう。
だが私は
西式健康法も甲田式健康法も
これはホンモノと
思っているのである。