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ともちゃんの湯巡りと日帰り撮影隊の記録

公休日に出かけた先の温泉や風景をアップしてます。

春の雪

2012-03-20 15:06:31 | 秋田
ここ数日、冷え込んでいる。雪が溶ければ負けじと雪が降るの繰り返しだ。もう3月も終わり、いつもなら夏タイヤに交換しているのにそれが出来ない、もっと積雪が多かったこの冬、八甲田の雪の壁を見に行こうと思っているのでタイヤ交換も出来ないのだけれど。

春分の日、寺で涅槃(ねはん)が行われた。嫁に来たてのころに何回か参加した事があるが勤めるようになってからは寺に行く事もなくなった。過疎化で空家も目立つようになり、墓参りに訪れる人も無くひっそりとしている墓もある。

義母が欠かさなかった義母の従兄弟のお墓もその一つ、我が家の墓参りの帰りに立ち寄ったら、隣の家のおばあさん親子と一緒になったので3人で墓に手を合わせた。

少し冷たい春の風に雪が舞っている。

たらの芽の天婦羅が食べたい。。。。
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中村ふみ書 「闇閻魔」

2012-03-19 19:53:42 | 秋田
会社のお昼休みに2ページ、5ページと読み進み今日、読み終えた。作家中村ふみは秋田在住の専業主婦、妄想を言葉に変えるのが好きで投稿を始めて20年、第1回ゴールデン・エレファント賞大賞受賞作品だ、好きなことは身を助ける。

本屋に立ち寄った娘が「中村ふみフェアー」を目にし、手に取ったのが「闇閻魔」

「あかあさん、読んでみる?面白かったわよ、秋田の人が書いたの。」

時々、無性に何か書きたくなったのは40を過ぎてから、PCにはまったのは50を過ぎてから、60を過ぎたら何にはまるのだろうか、それともこのままか(苦笑)

毎夜、PCを立ち上げブログを書き、HPをいじる、疲れてはいるがもう習慣になっている。母でもなく妻でもなく、一人の人間として好きなことが出来る幸せを大切にしたい。


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高田松原の奇跡の1本杉。

2012-03-18 20:41:27 | 温泉
震災後、保存の努力も塩害には勝てなかった。いつかは倒れてしまう。南三陸の防災庁舎も取り壊しが決まったとの報道。岩手の道の駅を完走したのは3年前か?

震災後避難所にもなった「えぼし荘」、新鮮な海鮮類が美味しかった。水槽の中に帆立がいて採れたての魚が並んでいたのに買えずに悔しかった道の駅(名前が出てこない。。。)その道の駅で車中泊、夜明けに散歩していたら鹿が2頭、デートを邪魔されて機嫌が悪かったのか私の目を見て「あっちに行け。」と無言の威嚇にそそくさと退散、鹿の目が恐かった。。。

宮城大谷海岸の道の駅、海水浴場の直ぐ側、夏の終わり、大きな波が一直線に押し寄せた時の地球を叩きつけるような轟音は恐ろしかった。

「おかあさん、高田松原の1本杉、どこに立ってるか判る? 道の駅の側なんだって。」

と主人。

来月初旬に連休がある。二日目は通院日だけれど時間を有効に使って岩手沿岸に向うことにする。私が見た被災地をカメラに収めてこようと思う。

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2012-03-17 19:49:38 | 温泉
少し早めに家を出て会社に。忙しくて手が回らないのに今日から売り出しときている。。。。

主人がウイングのから揚げを食べたいと言う、私もから揚げ、好きだけど油物を作ると油が目に沁みるのか瞼を開いていられないのだ。今夜も例外ではなく、目をこすりながらもから揚げ完成、美味かった。天婦羅もから揚げも油物が好きだけど作る機会が減りそうだ。

歳のせいか今まで経験した事の無い色んな事が起こって来る。人生、いろいろ経験して面白みが判ってきたと思ったら歳で若さがない。気持ちは若くても体がついて行かない。人生、うまくいかないように出来ている。

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秋田山内「共林荘」

2012-03-16 20:21:35 | 温泉
今月、朝から遠出できるのは今日だけ、お天気が良いので横手山内の「共林荘」を目指した。秋田市内を避け、裏道を通ったが(いきなり道路わきに車がひっくり返っていた)途中から積雪がありスリップの危険有り、遠周りをして国道に戻り、山内を目指した。

今回が2度目の訪問、お風呂は2箇所ある。内湯だけと露天風呂がある内湯(源泉が違う)、お湯は源泉掛け流し。内湯だけのお風呂はお湯の色が7色に変化すると言うお風呂、今回は綺麗な無色透明、前に入ったときは今回みたいな綺麗な無色透明じゃなかった気がする。内湯だけのお風呂の方のお湯が濃いようなきがして好き。

山内の道の駅で山内名産の里芋の味噌汁とサイコロステーキを食べて鶴ヶ池荘に向うと源泉の不都合の為、沸かし湯で対応しているとの表示があり、鶴ヶ池を諦め、ゆっぷるに立ち寄った。横手盆地を見渡せる高台に建つ宿泊も出来る温泉施設、お湯はいたって普通、共林荘のお湯とは比べ物にならないがほっと一息つけてきた。

明日からまたがんばろっと。

横手山内金峰山温泉「共林荘」



こっちのお湯の方が好きです。



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寒さが身に沁みる。

2012-03-15 20:12:11 | 日記
此処の文字の色、黄色は反射して読めない、黄色は使えないな。

端境期、二つの売り場を抱えて朝から息つく暇も無い。荷物も思ったように入荷しないし、図面通りに行くと今まで並べていた商品の置き場所がなくなるのだ。そこまで考えて売り場の図面を作ってもらわないと困るのは現場。売り場を一番把握しているのは売り場にいる人間、誰かが考え違いをしている。

動くと汗ばむくらいに気温が上がってきたので薄着で仕事、定時に退社し外に出ると冷たい風に身をすくめた。駐車場までの時間が長く感じ、頭がキ~ンとした。こんな日は早寝に限る。

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福島 「さざえ堂」

2012-03-14 19:57:39 | 旅行
夕べようやくHPのアップをした。帰って来て夕食の仕度し、食べてお風呂に入ってPCの前に座れば午後7時半、疲れた体に瞼が重くなれば即、布団の中に横になる。

福島会津若松に「さざえ堂」なる国の重要文化財があることを知った。面白い形をした木造建築だ。名前のごとく「さざえ」の形をしている。今まで何度と無く福島を訪れているが福島の何処のマップを見ても「さざえ堂」は載っていなかった。

今年の目標は福島の道の駅全駅制覇(震災の影響で閉鎖の道の駅は除く)だ、一泊では回りきれないので、一泊二日の予定を2~3回重ねる事になる。最初の予定に「さざえ堂」を入れようと思う。車中泊にするかバリアフリーの宿に宿泊するかは先立つもの次第だが今月は車検が待っている。3年で9万キロ走った。今年も走りまくる予定。

車検代も高い、安全を買うか、安い車検にするか悩みどころ。
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日差しは春、だけど庭には雪が。。。

2012-03-13 15:15:09 | 秋田
梅肉エキスが効いているのか疲れは減らないが増しては居ない感じがする、それで良しの気がする。

春らしい日差しに洗濯物を外に干したいが庭に通じる軒先の下も猫の額の広さしかない庭にもまだうず高く雪が残っている。家の前の雪もスコップを入れてやれば溶けるのも早くなるのだが今もまた雪がちらついている。

少しずつでも春の気配が感じられるようになったのに明日の朝の最低気温は氷点下の予想、どうりで雪もちらつくはずだ。寒さが和らぎ道路に雪も無くなった。これからが春一番、田んぼの準備が始まる。

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あの日を忘れない(続)

2012-03-12 19:08:58 | 日記
家の前に止っている車に乗り込む。よく寝れなかったのか眠そうな顔の主人。

「揺れたわね。」

「おかあさん、また車、ぶつけちゃったんだ・・・」

えっ、家の前に居てって言ったのに、なぜ。。。

家の前でエンジンは掛けっぱなし、近所迷惑だと思い、少し走ってこようと、国道に出ての周りを一回りしようとした途中、友達の家の前から意識がふ~っと無くなり、大型トラックとすれ違ったと言う。気がつけば車の右のミラーがぶっ飛んでいる。命があったのが不思議。

「あなたの一番近くで寝てたのは私、その私がエンジンの音なんか全然気にならなかったわよ(激怒)」

人の目が気になるタイプの主人、誰もあなたの事なんか気にしてない、一番気にしてるのは私なのに(苦笑)

トラックにぶつからなかったのは救い、もしかしてミラーがおっこちているかもしれない。

「ちょっと行ってみようよ。」

「いいよ行かなくても。」

「ぶつけたのはあなたでしょ、ちゃんと責任取りなさいよ(超激怒)」

ぐるっと走ってみたけれどミラーの影も形もなかった、トラックにもぎ取られてしまったようだ。修理代は何処くらいかかるのかな~なんて、考えながらの中に入ると山の水がいつも流れているところに人の行列ができている。町の中心部ではライフラインが全て止っているので人々が並んでいるのだと言う。

ミラーが無くても一応、出社しなければいけない。レジは動かないし、電卓勝負の商いになる。買う方も売る方も必死だ。車屋にも連絡しなければいけないがこの状況ではどうなるのか不安が先に立つ。

案の定、ミラーを注文し、修理が終わるまで約1ヵ月かかった。それまで右のミラーはなし、出かけようとしたら主人に

「ミラーが無いのは違反なんだよ。」

ってぶっつけたのはあなたでしょうが、仕事はしなくちゃいけないし、頭に血が上る。

今まで、何回となく運転の最中に意識がなくなることが多々あった。私と娘は「大事にならなければいいのだが。。。」

自分は大丈夫と思ってたのが主人、これ以上、事故を起されても困るのでこれを機会に主人に運転禁止令が発令された。何事につけ私が動かなければいなくなるがしょうがない、人様に迷惑は掛けられない、これがベストの選択。

あの日から一年、何処に行くにも私が運転手、我が家の生活も震災を契機に一変した。
初めての冬道も恐かった。一回、滑ってドアを潰した。

震災後も寒い日々が続いた、勤務時間も短縮、生活の不安が募った。仕事があることに感謝、何処にでも遊びにいけることに感謝、今が一番かもしれない。



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あの日を忘れない。

2012-03-11 19:18:40 | 日記
2011年3月11日は循環器の診察日だった。何時ものように病院に向かい、何時ものように診察が終わり、何処で食事をしたかは忘れたけれど、食事を済ませ、雄和にある温泉を目指して山の中を走っていた。

あれほどの強い揺れにも気がつかずに村中に入ると道路で立ち話をしているおじいさんが二人、リュックを背負った男の人が全速力で走っているのを見て、「なにかあったのかな?」

目指す温泉の看板を見つけて駐車場に車を止め、お風呂道具を抱えて玄関に行くと、慌てふためいた人達が「此処もあぶねっ、まだ、揺れてるんじゃねが。」

訳が判らず、ぼんやりしていると「あんた、どごから来た?」

お風呂に入っていたら大きな地震があったと言う。

「山の中を走っていたので揺れたのも判らなくて。。。」

急いで駐車場に戻ると主人は地震のことを知っていた。急いで車を走らせようとバックして停車した途端、下から突き上げるような揺れが襲ってきた。急いで帰らなければ。

市内に近づくにつれ道は混み始め、信号機も止まっている。ときどき小さな揺れを感じる。夕食はどうしようか、勤めている店に立ち寄ってみた。パンや惣菜、お寿司などが見せの入り口付近で売られている、いつもは食べないパンも不安につられて買ってしまった。

テレビもつかないし、ラジオを聞きながら「えらいことになった・・・」

半身不随の主人は体温調整が出来ず、電気毛布が無ければ布団で寝ることが出来ない。ガソリンは満タン、私は家で主人は車の中で寝ることにする。「何かあると困るから家の前に居てね。」

電気が付かない夜、反射式のストーブをつけて台所で服を着たまま布団の中で眠れぬ夜を過ごした明け方、強い揺れが襲ってきた。主人は大丈夫だろうか?寝ぼけ眼で家の前に止っている車に行くと大事件が起きていた。

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