Yoshikoの『リビング』へようこそ

16年間脳梗塞後遺症の夫と101日間世界一周クルーズをした。その記録を「リビングを船に乗せて」として著す。

五木寛之「きょう一日」

2011-12-03 | 日記
 以前私が指が曲がらない、指が痛いとブログで書いたことがある。
M子さんがそれをとても気にして電話をくれた。
「なんか指がこわばって・・・。でもなんとか日常生活には支障はないの」と
答えていた。

先日、五木寛之氏の「きょう一日」という本が送られてきた。
M子さんからだ。
「五木寛之さんが指の体操などいくつかの知恵を書いているの。きっと
 指が治るのでは?と思って・・・」とのことだった。

優しいその心づかいに感激・・・。

五木氏は古くは「青春の門」や「朱鷺の墓」…現在は「親鸞」を
執筆されている作家でその方が健康本を書かれたのかとびっくりした。

これは五木氏が「明日が見えない時代」と今の時代をとらえ、
今頼りになるのは自分自身なのだと考え、自分の体と心が健康であるようにと
五木メソッド55と言うものを書かれたのであった。
あくまでも個人的な体験の紹介と感想であると言うが「きょう一日」を
大切に生きていく中高年には参考になるスピリチュアル本であると思う。

はっきり言ってほとんどの人がしていることを書き出しているもので
ある。当たり前のような動作、運動であるがこれだけ書き出せるのは
さすがと思ってしまう。

内容は本屋で現物を手にして表紙を開くと55のメソッドがすべて書いて
あるから、参考に見ることができる。

朝寝床の中で手をぶらぶらしたり、組んだり足を動かしたりするものだ。
 

本の内容を書くつもりはないが寝たまま指の運動、体操が
紹介されているので、その運動を毎朝取り入れている。
少し?よくなった・・・気がする。

やはり、自分の体を自分なりのメソッドでメンテナンスをしなければと痛感した。

M子さんありがとう!

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
五木寛之「きょう一日」 (fusa)
2011-12-03 12:07:50
成る程ねー、五木寛之氏の本だから、小説とばかり思い込んでいましたが
健康本でも有るんですかー。

私達世代共通の課題ですものね。
そう言えば、朝晩布団の中で、ぐりぐりと関節を
回している私です。

女性も男性も同じ症状なんですね。良い情報が有ったら教えてね。
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