Yoshikoの『リビング』へようこそ

16年間脳梗塞後遺症の夫と101日間世界一周クルーズをした。その記録を「リビングを船に乗せて」として著す。

晩秋の蓼科

2011-12-02 | お出かけ
忙中閑あり・・・・・・・と
先月蓼科高原に行ってきた。

11月末となれば晩秋と言うか初冬と言った方がふさわしいかもしれない。

全国各地に別荘地はあるがここ蓼科の別荘地はスケールが大きい。
車で走っても、走っても、カラマツの林、ブナの林、白樺の林が続く。
その中にぽつぽつと別荘・・山小屋が点在する。
 


真夏に行った軽井沢の別荘地とはまた趣が違っている。

周りの自然は雄大な蓼科山が中心である。
すでに雪をかぶっている。
スキー場のリフトも見えるが規模は小さい。雪を待っての開場となるのだろう。

女神湖、蓼科湖、白樺湖・・・美しい湖はもう誰もいない。

     蓼科山と女神湖

夏のにぎわいは全く見えず、大学の寄宿舎などはほとんど閉まっている。


ほんの少しあるレストランもお店も11月一杯で閉めるところが多いようだ。
人が誰もいないのだから・・。

今はもう秋・・・・誰もいない海・・・
と言うトワエモアの歌を思い出す。

今はもう秋・・・誰もいない高原・・・・だ。


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4 コメント

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晩秋の蓼科 (masa)
2011-12-02 07:44:08
カラマツの林、ブナの白樺の林の中を走る・・・・
何とロマンチックな気分。

辺りはひとっこ一人いない林の中、ドラマや映画の中の冬の世界。

何を取り上げても良いですね~。夏の賑わいが潮を引く様に誰もいない。

短歌や俳句の世界の人ならどんな歌が出来るのでしょうか。

真冬のスキー客にも少し早い時期、こんな世界、絵に成りますね~
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晩秋の蓼科 (yuri)
2011-12-02 17:43:38
奇麗な景色ねー。撮影がお上手です、禎子さん。
澄んだ空気まで映っていますよ
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コメントお礼 (yoshiko)
2011-12-02 19:16:10
確かに賑やかなのは私たちだけで外は静寂。 夏の賑わいはどこに行ってしまったのでしょう?
木々も冬支度ですが時は巡り今に若葉がでて緑一色になるときが来るのでしょう。
自然の偉大さを感じました。
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コメントお礼 (yoshiko)
2011-12-02 19:24:20
yuri様、写真は思うように撮れていないのです。
人と一緒だと遠慮してしまうでしょう?
好きなところで好きなものを撮影できないので。
ひとつ、残念だったのは白樺林が見事だったのによい写真が撮れなかった事です。
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