夫は本を買うのが好きだった。
出版社に勤めていたのである程度の本
は何割引かで購入出来た。
私の友達が、「ご主人に頼んで買って貰いたい」と頼まれることがおおかったが、本人は
「本は定価で買わなくては意味がない」と言って、書店で定価で買っていた。
出版社のPR雑誌も三社毎月購読していた。
彼がいないのに、毎月、それらの購読誌が郵送されてくる。
それを届けると
「おお、来たか!」と言わんばかりに喜び封をあけていた、、、。
読む主が居ないのに届くのはむなしい。
その都度、私はその光景を思い出し涙を誘われる。
昨日、思いついて各出版社に電話した。
「今迄お世話になりました。夫が喜んでいたことを思い出してしまうので
もう送らないで下さい」と。
まだ、今年いっぱいの購読料を払い込んである。そのまま、送ってもらい私が読んでもよかったが、、、。
I社は「清算してお金をお返しします」といってくれた。
S社とC社は「あと10ヶ月残っていますが、わかりました、今後停止します、お金はお返し出来ません」といわれた。
まあ、それで私はよかったのだ、、、。
出版社に勤めていたのである程度の本
は何割引かで購入出来た。
私の友達が、「ご主人に頼んで買って貰いたい」と頼まれることがおおかったが、本人は
「本は定価で買わなくては意味がない」と言って、書店で定価で買っていた。
出版社のPR雑誌も三社毎月購読していた。
彼がいないのに、毎月、それらの購読誌が郵送されてくる。
それを届けると
「おお、来たか!」と言わんばかりに喜び封をあけていた、、、。
読む主が居ないのに届くのはむなしい。
その都度、私はその光景を思い出し涙を誘われる。
昨日、思いついて各出版社に電話した。
「今迄お世話になりました。夫が喜んでいたことを思い出してしまうので
もう送らないで下さい」と。
まだ、今年いっぱいの購読料を払い込んである。そのまま、送ってもらい私が読んでもよかったが、、、。
I社は「清算してお金をお返しします」といってくれた。
S社とC社は「あと10ヶ月残っていますが、わかりました、今後停止します、お金はお返し出来ません」といわれた。
まあ、それで私はよかったのだ、、、。