Yoshikoの『リビング』へようこそ

16年間脳梗塞後遺症の夫と101日間世界一周クルーズをした。その記録を「リビングを船に乗せて」として著す。

日野原重明先生

2011-10-04 | 日記
 日野原先生!100歳のお誕生日おめでとうございます!

10月4日は日野原重明先生のお誕生日。

日本で一番有名な100歳でいらっしゃるので今日はどんなバースデーを
お過ごしなのでしょう。

父が12日前の9月22日が誕生日だったので今生きていれば・・・父も100歳と
父を思い出す。
実際、重明先生と父は知人の間柄であったし、お姉さまとも親しかった。
お父様は牧師先生だったと言う。今でも甥ごさん、姪ごさんとは連絡がある。

去年12月に「100歳に向けて」と言うコンサートにみなとみらいまで
出かけた。先生はお話の間、椅子に座られず立ったままだった。
5年先のスケジュールも一杯。
お食事は夜だけで朝はコーヒー、ジュース、ミルクとオリーブオイルを数滴。
昼食はミルクとクッキー2枚という。

よど号ハイジャック事件に遭遇。人質となりながら乗客に「ハイジャック」の意味を
説明されたそうだ。


東京大空襲を体験され、聖路加病院を作られた時は何百人もの病人を収容できるように
との考えで礼拝堂まで病院になるように設計されたと言う。平成4年(1992)に新病棟は
批判を受けながらも完成。
そして1995年3月の地下鉄サリン事件の時は多くの患者を受け入れ病院上げて看護にあたられたと
聞いている。

今日はどんなお誕生日をお過ごしのことだろう。
先生のご健康とご活躍を祈っている。