海岸にて

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米国なくしてなにもできない

2008-06-28 | 国際・政治

   

【石原知事会見詳報】「アメリカは結局逃げちゃった」 (1/3ページ)

2008.6.27 19:23

(一部抜粋)

 東京都の石原慎太郎知事は27日の定例記者会見で、米政府が北朝鮮へのテロ支援国家指定を解除すると発表した問題について「米国は(拉致被害者を)忘れないというが、結局アメリカは逃げた。日本人は無視された」と痛烈に批判した。この日の会見詳報は以下の通り。

(MSN産経ニュース)

 

日米電話会談 ブッシュ大統領「拉致は決して忘れない」

2008.6.25 22:57
(一部抜粋)

 福田康夫首相は25日夜、ブッシュ米大統領と電話で会談し、北朝鮮問題について意見交換した。ブッシュ大統領は日本人拉致問題について「決して忘れない。日本の懸念は十分理解しており、日本と引き続き緊密に協力していきたい」と、昨年11月の日米首脳会談での発言を改めて述べ、拉致問題を重視する方針に変わりはないことを強調した。福田首相は「拉致問題を含む諸懸案の解決に向け日朝間の協議でも最大限努力しているが、引き続き米国の協力をお願いしたい」と述べた。  (MSN産経ニュース)

 

 「アメリカは逃げた」のかもしれないが、アメリカを責める気にはまったくなれない。アメリカは同盟国ではあっても所詮は他国である。アメリカが逃げたのならば、それより先に「逃げた」のは日本だろう。自国と自国民の安全と未来について、日本は、ひたすらアメリカにお願いすることでここまできたことが、はっきり見えてきた気がする。

   

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