海岸にて

海が好き。時事ニュース・海外ドラマ 、日々徒然

特別永住者にまた特別な国籍取得法案

2008-01-26 | 政治〈国内〉

国籍取得法案提出へ 自民PT、特別永住者対象に

2008年01月24日23時41分 (アサヒコム)

http://www.asahi.com/politics/update/0124/TKY200801240498.html

  

自民党の河野太郎議員は、在日韓国・朝鮮人などの特別永住者が日本国籍を簡単に得られるようなする特別法案(特例法)を国会に提出する方針だそうです。自民党、公明党、民主党ともに、このところ外国人、特に特別永住者のほとんどを占める在日韓国朝鮮人数十万人のための法案に異様に熱心ですが、いったいどうしたのでしょうか。単に在日外国人の票田が目的ということでしょうか?公明、民主はともかく、自民党に何が起こっているのかとと勘ぐってしまいます。

外国人参政権は、憲法で「国民固有の権利」となっていますので、問題外ですが

この「特別永住者国籍取得特例法案」も理解できません。

帰化(日本国籍を取る・日本国民になる)の第一の条件は、日本と命運を共にする覚悟があるかどうかだと思います。国籍をとろうとする国への気持ちと意思の問題です。特別永住者といえども、この条件をクリアできない人に簡単に国籍を与えてはならないと思います。

太田議員も河野議員も、「国籍」を軽く考えすぎなのではないでしょうか。この法案で、もしその覚悟もない人間に簡単に国籍を与えてしまうようなことがあれば、それは、反面では、日本国籍を持つ日本国民に対して大きな配慮と責任を欠く行為であると思います。

国籍を与えるには例外なく厳格な審査が必要であると思います。

  

Banner_03

 

気ブログランキングへ