海岸にて

海が好き。時事ニュース・海外ドラマ 、日々徒然

マスコミ・メディアへの警戒

2008-01-02 | NHK

新年明けましておめでとうございます。

           2008年がよき年となりますように。

           今年もよろしくお願い申し上げます。

  

 

昨年の数々の出来事の中で最も印象に残っていることは、わが国のマスコミ・メディアの見るに堪えない有様、堕落でした。「報道」は少なくとも公平である(あろうと努力している)ものと頭から信じていた私には、メディアの、参院選と安倍政権への、我を忘れたかのような、なりふり構わない振舞いと攻撃は見るに堪えないものであり、この国のメディアが、すでに「報道」という名には値しない何か違うもの、ある特定の思惑、思想の機関紙になり果てていることを見せつけられた思いでした。選挙で選ばれた政府を、野党が攻撃するのは致し方ないにしても、マスコミが、「公平・中立」という立場を完全に忘れてその拳を振るったらどうなるのか、その恐ろしさを参院選と安倍政権への攻撃に見た思いです。最も許し難いのは、メディアが、何かに踊らされたというよりも、おそらく自らの意思で、自分の思想と権益のために公共の電波を利用していることです。マスコミは自己のためにその独善的権利を死守しようとしています。

朝日、毎日の視線の裏にある特定国への媚、日本公共放送と名乗っているNHKの特定国への並はずれた配慮は、しばしば日本国への悪意さえ感じさせる報道となって現れています。このメディアの堕落を正さない限り、 国の行方でさえも 国民を扇動するマスコミの思うがまま、という危険から逃れることはできないでしょう。

例えば、昨年の歴史教科書問題では、沖縄県民大会の数のねつ造からはじまり、マスコミの同調のもと、あっという間に政府は動かされ、教科書検定の「理」まで吹き飛ばされてしまうという結末をむかえました。公的権力の介入に対しては大声で騒ぎたてながら、一方で野党と歩調を合わせて政治に影響を与えようと姑息な操作をする、それが今のメディアです。日本の放送と放送人のモラルは滅びてしまったのでしょうか。

メディアが錦の御旗の如く主張する「表現の自由」は、捏造さえも辞さないメディア自身によって、いまや「捏造の自由」を主張してしまっているという、笑うに笑えないパラドックスに陥っています。今の日本でより危険なのは、公的権力の暴走よりも、マスコミ・メディアの凋落と暴走です。

このメディアの質の低下と歪みは、そのままわが国の歪みへと直結する、といっても過言ではないと思います。 

  

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