海岸にて

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民主党へ「お金は天から降ってくるのか」

2008-01-17 | 民主党

【官房長官会見(1)】「お金が天から降ってくるのか 揮発油税暫定税率廃止で民主批判」(17日午後) (1/4ページ)

2008.1.17 19:48  (MSN産経ニュース)

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080117/stt0801171948009-n1.htm

  

ちょっと長い記事ですが、ガソリン1リットル当たりの25円について、町村官房長官の理路整然としたお話は、本当に大変よくわかりました。

たしか先日のTVタックルで、民主党議員は、「この税収を止めれば、経済活性効果があるから」という話をしていたと思います。(この部分は自分の記憶に頼っていますので、ソースなしです。あしからず) しかし思うに、経済活性効果を期待するのは結構ですが、この穴を現実的にどうするか(これを放っておくのか?)という事に関して民主党は語らないとどうにもなりません。

こう言っては民主党に失礼かもしれませんが、おそらく長年野党にいたということで、民主党は、たぶんこういう現実処理対応が苦手なのでしょう。しかし、苦手とは言えないだろうし、万一政権を取れば一から十まで現実対応です。町村官房長官相手に、現実的な対案を語れなければ、民主党が政権をとっても、即、転覆だと思います。この民主党の現実感のない空想癖を、小沢党首得意のゴリ押しはうまく隠してくれている、両者はいいコンビなのかもしれません。

が、この民主党が政権をとることがあったらと想像すると、即、転覆するのは民主党だけじゃなくて、「国」ですからね。恐すぎます。やはりこのような民主党に政権を任せるわけにはいきません。

 

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