なんか久しぶりの映画でした。予告から連想していた通りでほんわりと、終始笑顔で観れていたような
気がします。高良健吾さんの演技力もあるのでしょうが、憎めない、愛嬌のある人柄の世之介を演じています。
又、吉高さんのお嬢様キャラが妙にしっくりしていて笑えます。可愛いですね。あんな女性が本当にいたら
男ならだれでも愛おしくなるのでは無いでしょうか。そして映画の所々(おもな所は)私たち50代と40代位の
方だと懐かしく観れるのではないでしょうか?
主人公、世之介は若くして善行のため、亡くなってしまうのですがそのシーンで終わらせるのではなくて今回の
様な終わらせかたラストシーンが良いですね。160分と言う長尺を感じさせない映画でした。
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