キャンプを通して仲良くなった各務原なでしこや志摩リンら5人が、本栖高校を卒業して数年
東京のアウトドア用品店に勤務するなでしこや、名古屋のタウン情報誌の編集部で働くリン
山梨県の観光推進機構で働く大垣千明ら、それぞれ別の道へ進んでいた5人は、あることを
きっかけにキャンプ場を作ることになる。
事前に上映時間が120分と知って 「え、持つのかな」と少し不安になりつつも・・・
高校時代の山中湖畔でのキャンプから始まり、 その後はそれぞれの今の生活の描写へ。
そこへ登場人物の一人からの呼びかけがあり物語が動き出す。 多少現実味にかける所も
ありますが現実に起こりそうな問題も交え、 それぞれの社会人としての成長も描けていて
あるいは原作でおなじみの人物たちの成長も見えて ちゃんとした映画になっていました。
個人的にツボだったのは なでしこの自宅にハンモックがあったこと。
キャンプの醍醐味として、焚き火を囲みながらのお酒は欠かせないけど、主人公達が
高校生だからそれだけは描けなかったけど(ぐび姉除く)
成人したならお酒解禁かと思ったら、あきちゃんがぐび妹になっただけだったw。
それは置いといても、今回も飯テロ描写は秀逸だった?シーズン2では静岡がメイン
になってたけど、再び山梨が中心になり、聖地洪庵キャンプ場が出てきたり、七賢
ならぬ十賢とか小ネタも満載。
リンちゃんの先輩は大泉洋がモデルかな?髪型が気になってしょうがなかった。 ☆☆☆☆