大富豪の娘との結婚が決まったカビールは独身最後の旅行として、多忙な
証券ディーラーのアルジュンと皮肉屋のコピーライターのイムラーンら学生時代の
仲間たちとともに3週間のスペイン縦断の旅に出る。アルジュンは旅行中も仕事を
続けて2人をいら立たせ、イムラーンはスペインに住む生き別れの父に会うべきか悩む
やがて、スキューバダイビングのインストラクターであるライラとの出会いが
彼らに変化をもたらしていく
スペイン旅行に向かって、その(車による)スペイン旅行で他のインド系の方と
出会ってその中で自分の人生について見つめなおす、という趣旨のお話です。
インド映画というと3時間(180分)をバンバン超える映画が多いですが、この映画は
そこまでいかなかったのは良かったかなぁ~ そして、インド映画といえばダンスシーン
があったりソングシーンがあったりという点も特徴でこの映画でもやっぱり出て来ます
カビールの結婚に対する気持ちを聞いたときにイムラーンが友人として諭してくれる
のも良かった。自分の気持ちに正直になれ!と
トマト祭に参加したり、スカイダイビングやったり…。あんなにアクティブには
動けないけど何かやってみたいという気持ちになりました
2011年の映画だってことを観賞後に知りましたが
全く違和感なく見ることが出来ました ☆☆☆★