これまでの作品からもハズレは無いだろうな~と、ハードルを上げてもやはり面白かったです。
夢も希望もなくした都会の若者がひょんなことから(単に林業体験の冊子の女の子(長澤まさみ)に
魅入られただけ)で三重の片田舎に林業体験として入学するところから始まる。
主役の染谷 将太君は見事なへたれっぷりがハマっていて笑えます。その彼を叱咤、叱咤・・・・
激励する伊藤 英明さんらハードな山男たちのキャラクターも良かったですね。
林業とはかなり平凡な生活をしている私たちには未知な部分が多いのですがあえて林業を
映画にした監督には恐れ入ります。が・・・・最後の祭りのシーンもしかして?諏訪の御柱
をモチーフにしていませんか? 御柱の木落しとしか見えませんでしたが?
ま~伊藤英明さん以外の方のやけに白い肌が気にはなりましたがそこは置いときましょうかね~ (笑)