五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

服装や態度で22人が不合格-神奈川県立高

2008年10月30日 | 日々のつれづれに
神奈川県のある県立高校で、入学試験時の態度が悪かったり、服装などに問題がある受験生を、筆記試験などでは合格圏内にあったにもかかわらず不合格にした、ということで、ここの校長が陳謝し(最新の報道では更迭され)たとの記事がありました。

確かに神奈川県の(そして他の県でも)選考基準には上記のような「見た目」は含まれていないかもしれませんが、そうした合否判定を行おうとした学校側の気持ちはよくわかりますね。
できることなら、「わが校は、入学試験時の服装や態度の悪い生徒の入学を取り消すこともある」と堂々と事前に明らかにしておくべきでしたね。

教育委員会では、希望者に対して入学や編入などの対応を検討しているとのことですが、果たして希望する生徒が現れるのかどうか。
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2 コメント

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Unknown (kincyan)
2008-11-01 06:20:33
選考基準を、堂々と記載のしておけばよいとのコメント、私も同感です。その点でのみ、学校側は陳謝すべきであると思います。

しかし、県立高校では、堂々とそのように謳うと、たたかれるのでしょうね。公立のつらいところです。世の中の親は、そんな弱腰を見越して、私立の中学高校へ流れるのです。うちの息子は、古風な男子私立校でしたが、その厳しさや頑固さが、私も息子も気に入っていました。
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権利と義務 (のせ)
2008-11-06 01:23:26
教育を受ける権利は誰にもあるとは言うものの、高校ともなれば、義務教育から開放されて、生徒を選ぶ権利があると思います。「不当だ」と言って騒ぐ親の顔が見たい。
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