五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

トヨタ悲願の初優勝!

2018年06月17日 | ミニカー
今年のル・マン24時間レース、ついにトヨタが表彰台の一番上に立ちました。
しかも、ワンツー・フィニッシュ!

トヨタTS050ハイブリッド8号車、ドライバーはセバスチャン・ブエミ/中嶋一貴/フェルナンド・アロンソ組。
中島選手にとっては日本車に乗った日本人として初優勝、他の二人のドライバーも初優勝になります。

最後の二時間、ネットのオンボードカメラの中継をひたすら見ていました。

オンボード画像をスマホで写したのが下記の画像。


300キロ以上ですっとばす前方画像(左が7号車、右側が優勝した8号車)と、ときどきドライバーの表情。
解説は一切なし。
走行音のみ。

われながらよく見ていたな、というところ。

一方、キーボードの上にあるのは、昨年のル・マンに出場したトヨタTS050の三台。
すでに7号車は手にしていましたが、残る8号車と9号車は本日届きました。
まあ、偶然と言えば偶然でしょうか。

予選1位も優勝した8号車なので、ポール・トゥー・ウィンを果たしたことになります。
2台のトヨタ車でほとんど(ことによるとすべて)の周をトップで走ったことになります。

ちなみに3位と4位はレベリオンR13でした。
アウディもポルシェも不在のLMP1クラスの優勝(総合優勝)。
絶対的な本命とはいえ、プレッシャーも相当なものだったと思います。

そういう中で、よく優勝と2位を勝ち取ったと思います。
チームと選手に改めて敬意を表したいと思います。