ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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健忘症なら辞めなっ!!

2010-10-19 08:56:03 | 政治
全く・・・こうも毎日、仙谷発言をネタにしないといけないなんて、うんざりもいい所。
自民党は、何でもけむに巻いてしまう仙谷という人に四苦八苦し、何とか本音を引き出そう
としているけど、敵も去るもの・・っていうか、悪い意味で弁護士出身だから
熱くもならないし言葉をうまく使って逃げるのが得意
こういう人を怒らせたり黙らせたり、泣かせたりするのは大変で・・・・
どうしたらいいんだろう。

という事で、昨日は同じ弁護士出身の丸山和也議員が切り込みました。
ああ、こういうやり方もあるんだなあーーさすがだなあと思ったので動画をアップします。





 肝心要なシーンは8分以降ですが、それまでの間、
 仙谷官房長官を褒めごろして持ち上げる。「官房長官はすごいっと思ってました
 尖閣諸島沖の中国人船長逮捕について褒める。「さすがだなあ
 民主党が多用していた「国内法に従って粛々と行う」を聞いて
  「そうだよな。さすがと思いました」
 「国内法に従って粛々と」を何度も繰り返す。「そう言ってましたよね?
  その判断は間違いではありませんよね?私もそうだと思ったので」

 そして段々仙谷長官の左胸が大きく動き出す

 国内法に従って粛々とやるもんだと思っていたらいきなり無条件釈放。あまりにびっくり
  したので電話をしたらすぐに出ていただいて、釈放はよくないんじゃないですか?といったら
  「どこがいけないの?そんな事をしたらAPECが飛んでしまう
 「一回くらいいいじゃないですか。国内法で粛々とやれば」
 これは大きな政治判断だと思うが、それを1那覇地検が行ったので、それでよしとしたでは
  あまりにも(官房長官の)器が小さすぎる。
 「那覇地検がそういう判断をしてありがたいなと思ったのか、許せないなとおもったのか
仙谷 「丸山議員は生まれた年、生まれた月が同じで私より8日遅いと思う。
さっきの電話は、最近健忘症にかかっているのか、今、丸山議員がここで暴露したような
事実はなかった申し上げておきます。
那覇地検の評価についてはそういう風に受け止める・・こういう次第です」

 思わず、「人の生年月日は覚えているのに電話した事は覚えてない?
   健忘症?だったら政治家の資格ないじゃん しかも質問に答えて
   いないし・・・・






 ゆっくりと丸山議員は言います。
 西郷隆盛の遺訓を引用・・・「国を守る為の気概が一番大事」
丸山 「いずれ日本が中国の属国化していくのではないでしょうか
仙谷 「いやあ、属国化は今に始まった事じゃないよ」
丸山 「冷徹で現状判断が正しいというか?国家の精神の考え方をしているか」
仙谷 「気概は必要。ただ気概が気負いになり勢いあまった
   場合にどうなるかという事も自戒しないと
    (西郷隆盛が西南戦争で負けて死んだ例を挙げる)
    電話で話した記憶がないが、もしあった時は
   ウレジンスキーが日本はアメリカの属領だといいましたよねと
   いう話だったかも」
丸山 「ウレジンスキーの話をした覚えはありません。
     今回の件で国内法で粛々とやる事、
   立件して裁判をすることがどうして気概から勢いあまったことに
   なるのか」

 とまあ、そんな感じです。さらに官房長官は「今は昔と違って明文化するなら国際的に
  受け入れられるようにしないと」と発言。すると、今度は「大津事件」を引き合いに出して
  当時の日本の判断は国際的に受け入れられたと反撃

つまり
 相手の以前の発言を引用する。
 過去の事例を示す。
 二者択一法で答えを言わせる。
 徹底的に揚げ足を取る。

この方法が有効ですね 山本一太君のように感情的になたりしてはいけない。
「そうですね?そうおっしゃいましたね?間違いないですね?」という弁護士の
常套句を使い、じょじょに相手を追い詰めていく戦法が一番いいでしょう。
多分、夕べの仙谷さんは眠れなかったのでは?心臓に負担かかるし・・・負けは認めた
方が楽だよ・・・・

それにしても横でにこにこ笑っているだけの総理大臣。
あんた何しに国会に来てるの?
それに健忘症の官房長官、わずか一ヶ月前の電話ですら忘れてしまう程、症状が
進んでいるなら議員辞職すればいいのでは?

追記

先週の仙谷発言 → 官僚を公の場で「左遷させるぞ」と恫喝した事について厳重注意。謝罪の方向。

丸山議員の質問については「いいかげんな人のいい加減な発言は認めない」と切り捨て・・・自称・健忘症の方が怖いって・・・


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