ふぶきの部屋

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皇室報道・・週刊女性・自身

2006-09-19 10:00:27 | 皇室報道

 先週はいきなり長袖がないと寒いくらいの陽気で、連休中は

梅雨時のジメジメ感、そして今日は真夏に逆戻り

これじゃ体調を崩さないわけがない・・・ですね

 先週末にでた雑誌は全部読みきれなかったので記憶にあるだけ。

 

 週刊ポスト 

タイトル 「雅子妃紀子妃・悠仁親王へのお見舞いが遅いの大波紋」

 今月10日に天皇皇后両陛下が愛育病院をお見舞いしたその日

東宮一家は相撲観戦。

両陛下は北海道公務直後で健康に不安を抱えつつも帰京後すぐに

病院にかけつけたのに、東宮家は私的楽しみを優先

 東宮家がお見舞いに行かないと他の宮家が行けないという事情

 愛育病院にお見舞い直前に「ディズニーアート展」鑑賞。

予定を15分オーバーして楽しんだ。

 39歳の帝王切開で出産した紀子妃は両陛下並びに宮家などでも

「けなげなお妃」という印象

 自分のことを後回しにして公務を優先するのが皇族の務め。

 

 週刊現代 

タイトル 「東宮VS秋篠宮」

 兄弟の性格の違いを分析

 

 AERA 

タイトル 「さまよう皇太子さま」

 10日の相撲観戦と命名の儀の日に登山というのは、あまりにも

タイミングが悪すぎ

 

 読売ウイークリー 

タイトル 「皇太子・秋篠宮兄弟の力学」(ちょっと記憶曖昧)

 

 

 週刊女性 

タイトル 「紀子さま悠仁さまご出産で心がかりな雅子さまの

見えてこないご胸中とお立場」

 相撲観戦はすでに8月に日程が決まっていたので、週刊誌の

バッシングは言いがかり

 本当に親王様誕生で雅子妃はプレッシャーから解放されたのか

 

 女性自身 

タイトル 「雅子さま連日外出お心に余裕で

             殿下弟宮と歩み寄り新展開」

 連日の私的外出に国民は大喜び。やはり雅子様と愛子様は

人気者だ

 愛育病院に皇后が持っていったベビーシューズと両陛下の笑顔は

素晴らしかったが、この「笑顔」をみて雅子妃の「病気の謎」がはっきりした。

やはり「お世継ぎのプレッシャー」がいかに強かったのか伺える。

そしてそれは完全に解消したわけではない

 悠仁様はお父様ではなく伯父様(皇太子)の背中を見て育つ

 

 現在の皇室典範では悠仁親王が皇位継承権第3位です。

愛子内親王には皇位継承権がありません。にも関わらず週刊誌は

「将来の天皇は愛子様か悠仁様か」とあおりすぎのような気がします。

確かに皇太子家の長女で称号を持っている愛子内親王の立場は大きい

と思います。悠仁親王は皇太子という立場にならずに天皇になる可能性が

高いのも事実。それに東宮家と秋篠宮家では財力と人手に大きな差が

あるのも事実です。

でも、「人件費と内定費の差」がすなわち「帝王学教育の差」と

考える事自体がおかしいのではないかと・・・・・

これじゃお金持ちじゃないといい教育は受けられないという「格差社会」

そのものを象徴しているように見えます。

 

 女性自身が書いていることが仮に本当だとしたら、皇太子妃は

ベビーシューズを持って満面の笑みを浮かべる皇后にどんな感情を

持ったでしょうか。

「お役目が果たせなかった」というプレッシャーにまたもさいなまれる事に

なるのでしょうか。

でも、妊娠や出産というのは「天の配剤」で、頑張ればどうにかなるという

ものではありません。まして男女産み分けなんて週刊誌が書くほど簡単な

ものではないと思います。

男子が出来なければ出来ないで「お世継ぎのプレッシャー」

弟宮家が男子を産めば「自分が産めなかった」とまたプレッシャー・・・

女性自身はそこらへんの皇太子妃の感情には自信があるという事?

 でも事実だけを述べれば、昨日皇太子はトンガ国王の葬儀に

出発しましたが皇太子妃は同行しなかったという事。

「皇太子の公務に皇太子妃は同行しない」という事が当たり前になった

という事でしょう。

 

 

 

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