ついつい「笑点」を見てしまいました。
別に歌丸さんのファンじゃないんだけどね。
次期は円楽さんだとばかり思っていたら、まさかの昇太さん。
こういう番狂わせもいいよね。
っていうか円楽師匠は忙しすぎるんでしょう。きっと。
個人的には昭和の頃の「笑点」が楽しかったなあ・・・・・
ああ。昭和は遠い。
そうそう、職場で「藤山寛美がねーー」って言ったら誰も知らなかった
「私にとっての源義経はタッキーじゃなくて国広富之なんだよーー」って
言ったらもっと変な顔されちゃって
まあ、いつもこのブログに出てくる２９歳は若いから知らなくて当然です。
「細雪って作品が・・・」と話したら、谷崎潤一郎を知らなかったし。
一応、国文科出なんだけどね
で、つい先週入った４８歳、去年までＰＴＡの会長さん。
１５年ぶりに職場復帰って喜んでいたけど、びっくりしたのは
「バスってＳuica使えるんですか？」って聞いて来た事。
バスに乗った事ありません。
免許はあるけどペーパーです。
都内も出ません。家と子供の学校の往復は全部歩きです。
もっとびっくりしたのは
「６月１５日はみなさん、お休みしないんですか？」って言われた事。
は？と、思ったら、千葉県民の日なんだよね。
子供の学校がお休みだから、自分も休まないといけないって話なの。
子供っていっても中学生２人だよ。
「いやーー私は今の所、休まないけど」って言ったら
「でもお子さん、いらっしゃるんですよね？家に。一人でいられるんですか？」
「６年生だし。お弁当は姫が作ってくれるし、あとは自由に・・」
「素晴らしいわ。ちゃんとお子さん、わかっていらっしゃるんですね。
うちはダメで・・・」
どうにもこうにもずれてるなあ・・・・と思いつつ。
当然の事ながら、ドラマみない、スマホ持たない、パソコンは埃被ってる。
何でも間違って押して爆発したら怖いからだそうです。
ちょこっと戦争の話をしたら、やっぱり日本は加害者だと思ってた。
「先に攻撃しちゃったし・・・やっぱり悪かったと思います」とか。
年代的にはかぶってるけど、過ごしてきた年月の違いに戸惑う私です。
ニュースも知らないし、本も読まないし、毎日子供の事だけ考えてる？
ってある意味すごいよ。羨ましくて。
「欲がないって素晴らしい。私もそうなりたい」と言いました。
それというのも、ドラマで「叡古教授の事件簿」でしたっけ？
あれ見て、教授の店のあまりの素晴らしさにうっとりしちゃって
「私もあんな部屋で暮らしたいっ
」と目がハート
ストーリーはともかく部屋がいい
しかもスマホもパソコンも使わないという所がもっといいわーー
「そこに物語はあるか」って。最高ですね。
つまり、「あんな部屋で暮らしたい」と憧れ
「何であんな部屋を実現させることが出来ないんだろう」と落ち込む人生を
生きるよりは「うちには関係ないわ」とシャットアウトする方が楽だし
傷つかないって事です。
舛添都知事は「欲」のかたまりで、それを全部公費で実現させた
という話ですね。
さくらの女王とちゃっかり・・・・
辞任に追い込むのはなかなか難しいそうで。
何でよーー猪瀬さんの時は早かったじゃない。
何で彼だけ・・・・とにかく日本にとって「悪」なので早く辞めさせて下さい。
そして、
義経 わたしも、国広富之ですわ（笑）
大河「草燃える」ですね。
あのキャストに、全部あてはめて日本史の鎌倉時代覚えました。
頼朝 →石坂浩二 頼家 →郷ひろみ
実朝 →篠田三郎、、、、。
後白河法皇 北条氏 執権 政所 新古今和歌集 等 歴史用語もばっちりだったし。
謀反て言葉の意味も全部ドラマで理解しました。普通におじいちゃんおばあちゃんが一緒に見ながら、教えてくれたし。祇園精舎の鐘の音～～♪と 唸ってくれました。
昔の人は、ホント教養がありましたね。
我が子には、なかなか上手く教えられないし伝わらないけど。
折にふれ日本の根本大切なことは、理解出来ないとせず、話し続けていこうと思います。
逆に、北関東の県庁所在地にてバスでSuicaが使えなかった時にびっくりしたことはあります。
家にいて、本も読まずテレビも見なくて何しているのでしょう？
ものすごーく不思議な方ですね。
とりあえず新聞くらいは読まないのかな？
県民の日、親が休むって選択肢あることに初めて気づきました。でも、都民の日休みではない都内の学校ありますよー。
私、社会で働いた事ほとんどないけれどわたし以上の人がいても全く嬉しくないかも。
スイカでバスや地下鉄に乗れる事を知ってます。
でもね～ピアノの生徒さんのママで
・電子レンジは放射能が怖いから使わない。
どうしても・・の時は ダンナか子供に頼む
・圧力鍋は爆発すると危険だから使わない。
固いものを噛んで顎を鍛える！
・・と仰った方が それぞれいました。
子供は放射能を浴びても良いの？とか
突っ込みたくなったけど
「お客様」を失うのが怖かったので聞き流しましたよ。(^^♪
表敬訪問のお嬢さん方が気の毒です。
１．猪瀬氏のときに設置されようとした百条委員会。今回も設置が水面下で検討されたようですが、何となく立ち消えになってきた気がします。というのも、今、彼が辞任して、新しい都知事が選挙で選ばれるとします。そうすると、その新都知事の２回目の改選期が2020年８月。つまりオリンピックのまっただ中。これには東京都職員全体、及び都議会議員も及び腰。
２．都知事選挙にかかる費用は50億円。舛添の、みみっちくセコイお金使いはけしからんけど、50億円にはなかなか到達しない。何しろ石原都知事・猪瀬都知事と、ここのところ東京都は既に２回続けて、「任期満了前の都知事選挙」になってしまっている。選挙費用が膨大で、費用捻出、頭が痛いわけで。
３．「20％ほど可能性がある」と言い出した、衆参同日選挙。実はもう少し可能性が高いようです。もう、全国的には動き出した自治体もあります。もちろん議員も動き出さなきゃならない。そうなってくると、都知事選よりも何よりも「衆参両議院選挙」に目が向いてしまう。
都議会議員も都知事どころじゃないわい。といったところになってしまっているようで。
ところで、私の「源義経」は、その頃の名前で言う「尾上菊之助（現菊五郎）」でした。本当に美しい貴公子だったんですよ。大河ドラマで、静御前役だった、当時の藤純子（現富司純子）と、このドラマ競演をきっかけに結婚しました。
……なんていう話は、はるかな遠い世界なですね。。