東金女児遺棄
容疑で21歳男逮捕「遺体置いた」
無職、勝木諒(りょう)容疑者(21)が死体遺棄容疑で逮捕された。
「ぐったりした幸満ちゃんの遺体をプレハブ小屋前に置いた」と
容疑を認めているという。
幸満ちゃんの死亡についてはあいまいな供述をしており、
捜査本部は死亡の経緯や動機を追及する。
「家で一緒にいたらぐったりしてしまった」
容疑者は母親と二人暮らし。2001年に「精神発達遅滞」と診断され
障害者手帳を貰っている。
寝具店に勤務するも、今年の8月から無断欠勤し退職。
まるで山岸涼子の漫画「パイドパイパー」みたいなお話ですが。
現実問題として容疑を固めて逮捕に至るまでに時間がかかったのは
彼の「精神発達遅滞」という障害のせいかと・・・・
多分、これって正式に診断されている事なので、場合によっては「無罪」に
なる可能性も高いでしょう
本人のあいまいな供述・・・「覚えていない」というのもあながち嘘じゃ
ないかもしれないし
21歳の青年、精神発達遅滞あり・・しかし性的な興味は年齢的に
ちゃんとある → どう処理をしていいかわからない → マンガに頼る
→ 女の子を衝動的に連れてきちゃった → 扱い方がわからない
→ 気がついたら殺してた
という流れになるんでしょうか
今後、いわゆるこういう障害を持っている人全てが「犯罪者予備軍」に
されることのないようにお願いしたいものですが。
この勝木容疑者はお母さんと二人暮らしですね。
父親不在の中で日々の生活に精一杯だった母親は息子の
「性的発達」にまで目を向ける余裕がなかったんでしょうね
そういう性癖があるなんて親としては認めたくないし、女性には
なかなかわかりづらいことだし。
でも、学校や職場ではどうだったんでしょうね
遺族にしても近所の人にしても・・・やっぱりたまったもんじゃないよね。
田舎だし、今後、こういう場面での障害者に対する差別がないように
本当にお願いしたいと思います。
でも、これで仮に「無罪」とか「執行猶予つき」とか「保護観察」に
なったらどうするんでしょうか
「差別しない」事を錦の御旗にして社会に放置しておくのもやっぱり
危険だと思うんですよ。
普通に「幼児性愛」の持ち主だって「人権」を振りかざすのに、まして
「れっきとした障害者です」と言われたら・・・何ともしようがないしなあ。
かといって母親と二人、部屋に閉じ込めて置くことも出来ないし。
外にでたら何をやらかすかわからないし。
入院措置が一番いいような気がしますが・・・・・
それも無理だろうなあ
精神鑑定 → 無罪か有罪か
障害者である事 → 差別か否か
被害者の人権VS加害者(障害者である)の人権
何だか・・・報道しづらい部分が多々あって、たぶんテレビではもうあまり
報道せず、あとは週刊誌等にお任せって事になるんじゃないかな