ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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雑談

2014-07-13 09:01:50 | 皇室報道

 コメント欄が賑わっているようで

今回、私はコメントにお返しはいたしません。私が何か語るよりも皆様の方が

雄弁に語って頂いているので安心してお任せいたします。

初めましての方々、勇気あるコメントをありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。

時代は変わったなあと思います。

ちょっと前まで「みのん」さんのようなコメントが入ると、荒れて荒れて結果的にブログ閉鎖に

追い込まれるパターンが多かったです。

でも今は誰も気にしない。という事は、それだけ現実が惨くなっているという事に他なりません。

国民の多くが「皇室」の真実に気づきつつあるという事ですね。

いくら女性週刊誌を使って「お可哀想」「ご優秀」「決意」と書き立てても、読者は多分

「ふーん。だから?」ってな反応でしょう

週刊誌というものの信憑性が下がるだけの話で、そういう状況は出版社にとっても

決してプラスにはならないのではないかと。

戦前の「大本営」発表が嘘ばっかりだった。国民は騙されていたと左翼の方々は

当時の軍部を責めるけど、同じ事やってるんじゃない?

今の「東宮家」報道の在り方、現実との齟齬を見ると、ああ、70年前、国民はこういうやり方を

されていたのかーーと妙に納得してしまいますものね。

ただ、今はネットがあるので、「真実」が透けて見えますが。

コメントを反映しない人もいます。それは偏見ではなく、「下品」だからです。

きちんと理路整然と語って下されば反映しますので。

「ふぶきの部屋」はどこまでも理論的に行きたいというのが私の希望です。

だから、あまり昔の比較写真などは出しません。

感情に訴える事は他の方々がやって下さっていますので、こちらにはこちらの役割が

あると思っています。

いよいよ武蔵野陵参拝が近づきつつあります。

今まで、例祭があろうと、外国へ行こうと絶対に行こうとしなかった武蔵野陵。

愛子内親王が小学校に入学しようとも卒業しようとも絶対に行こうとしなかった武蔵野陵。

だけど、中途半端なこの時期に唐突に「参拝」

これで国民を騙そうとしている事は明らかですが、残念ながら騙される方も大勢いる

大々的に報道されるか否かはわかりませんが、もし、ワイドショーで報道されたら

やっぱり騙されるだろうなあと思います。

そして、その次は伊勢神宮参拝ですが、これについては不穏なうわさが。

 内宮のみの参拝

 自衛隊と精神科医を待機させる

通常、皇族が参拝するのは内宮と外宮ですね。外宮って・・神様の食事を司る所でしたっけ?

伊勢神宮HPでも省略に省略を重ねた参拝でも「外宮の次に内宮」と書いてあります。

つまり内宮と外宮を参拝してやっと一人前って事ですよね。

それを、こともあろうに皇太子夫妻はさらに省略した「内宮のみ」の参拝という・・・・・・

呆れ果てて 怒りの導火線に火がつきそう

伊勢は日本の原点であり心の象徴ですよ。日本人が古来からもっとも心を寄せて来た

神宮ですよ。

皇族ゆえに一般人も入れない所まで入れる・・・それは単に皇族方は天照大神の子孫

だからですよ。

だから誰よりも真剣にしっかりと参拝すべきなのに省略

普通は「即位を諦めたか」となるけど、東宮家の場合はそんな話にはならず

内宮と外宮両方を参拝しなくてはならない義務はない」という論理になります。

多分、理由としては「雅子様の体調に考慮して」となるんでしょうが、

随分お歳を召している祭主・池田厚子さんだってちゃんとあの玉砂利を全部お歩きに

なるのに、まだ50歳で健康そのものの(心がおかしくてもね)雅子妃が歩けない筈がなく。

でも、そういう理由を引っ張り出して国民を無理やり納得させてしまうのが東宮家の

やり口です。

無論、そんな事に乗っかる皇太子が悪い 仮にも皇太子。明日には天皇になるかも

しれない御仁が「内宮のみでいい」となったら、「神道の総本山」である天皇が怒りの鉄槌を

下すべきだと私は思います。

歴代皇族の中でも、とりわけ祭祀にご熱心と言われる今上。

皇太子夫妻が参拝形式を省略するという事は、今上の業績に水をさす、台無しにすることだと

思うのですが、そこまで言う私は考えすぎですか?

 

秋篠宮家が参拝した時は、内宮・外宮を参拝し、さらに「せんぐう館」を見学。

悠仁親王が出来た事が、雅子妃と愛子内親王には「負担」で「出来ない」事なのかと。

それとも別な信仰があるから?

それにしたって鳥居をくぐる事に変わりはないわけで・・・・・そういう意味では別な信仰の

教義を破る事にもなるのでは?

参拝をすると伊勢の神様にも別な信仰をもないがしろにするという結果になるのですが

それはいいのかしら?

 

そうそう、参拝のお長服も新調もしくは専用でなければいけないらしいのですが・・・・・

発売中の「新潮」に「皇后美智子さま」秘録というのがありまして、

今回は正田美智子嬢と三島由紀夫のお見合いは本当にあったかどうか・・・という話です。

その文の冒頭。

君候がいつかは人前にさらさなければならない唯一の裸の顔が、

いつも決つて恐怖の顔であるといふ事は、何といふ不幸であらう」

これは三島由紀夫が昭和34年の皇太子夫妻の結婚パレードでの投石事件に

関して書いたものであるという事。

三島は学習院出身で、皇室に関しては敬愛の念を持っている人。

そんな彼がなぜに辛辣な文章を書いたのか・・・という所なんですが。

私はこの一文を読んだ時、ちょっと怖かった。

まさに今、というか、もうすぐ両陛下ですら「裸の顔」をさらさなければならない事態に

陥るのではないかと。

三島の発した一文が現実になりえる・・・・おそるべし三島由紀夫。

 


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10 コメント

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とうぐうのおしごと (そば茶)
2014-07-13 11:35:36
『今上の業績に水をさす、台無しにすること』

↑日々是のみにて候。
東宮一家の神宮参拝 (権兵衛)
2014-07-13 15:53:33
東宮一家の参拝に合わせて、神宮では一般人の参拝が停止されます。
ふぶきさんは、その停止期間が長いと指摘なさいましたね。
その通りだと思います。
あの参拝停止期間は、天皇皇后両陛下ご参拝時の停止期間と同じです。
天皇陛下が神宮をご参拝なさる際には、内宮神域内の「行在所(あんざいしょ)」という施設に宿泊なさいます。
そのため、あれだけの参拝停止期間が必要となります。
行在所は、内宮だけに存在するものではありません。
行幸の折の天皇専用宿泊施設のことを、古くから「行在所」というそうです。
(詳しくはウィキペディアなどをどうぞ)
もちろん、内宮内の行在所も天皇専用の宿泊施設であり、神宮祭主ですら使用することはありません。
先回、秋篠宮ご一家がご参拝の折は、内宮から車で30分ほど離れたところの某ホテルに宿泊なさいました。
もちろん、ほかの皇族方も同様です。

今回、東宮一家は内宮内の行在所に宿泊するのでしょうか。
東宮は天皇陛下の名代で参拝するわけではありません。
普段から天皇陛下の名代や補佐をしているのならまだしも、祭祀も公務もな~~~~んにもしていないのに、行在所を使用するのはいかがなものでしょう。
やんごとない素晴らしいものと思われる施設ですが、あの母娘が、和風の施設を平穏に使用できるのでしょうか。
それとも「こんなチンケなところ嫌よ!キ~~~~~~~ッ!」
という叫びを予想して、宿泊しないかもしれない某ホテルも予約しているのでしょうか。

ちなみに、外宮にある「せんぐう館」も、東宮一家参拝にあわせて、一般入場が停止されます。
あの母娘は外宮参拝とせんぐう館の視察ができるのでしょうか。
東宮一人で参拝・視察をするのでしょうか。
そもそも、伊勢に行くことができるのでしょうか。
御陵参拝と同様、注目ですね。
そうそう (カノン)
2014-07-13 16:43:44
軍事オタクの石破茂幹事長は、実は皇室オタクで、
過去には徳仁皇太子夫妻の警護役まで買って出ていた経緯があり、小和田雅子妃一派を重装備で警護しているらしいですが。

前に美智子様と三島由紀夫に関する記事を読んだ時は、ある筈もないと思えたのですが、
ある筈もない=あるってことよ
なら、ある話になってしまいますわね^^;
Unknown (雅子妃の武蔵野稜参拝)
2014-07-13 16:49:58
ふぶきさん、的確なコメント、いつも楽しみに拝見しています。

雅子妃がいっさい武蔵野稜に参拝しない、愛子さまもお連れしないのは、心の奥底で昭和の陛下と皇后さまを排斥しているからでしょうね。なぜならば、信じられないことに、「外交」をしようとして、皇室に入られたから。「雅子さんは外交のプロだから」との皇太子の発言(結婚前)や、「皇室外交を望む声もある」といった、ご自身の発言からもわかりますが、この時点で、怖い心の方だな・・と、拝察します。

なぜなら、「外交」などというものはないから。あれば人類の歴史が、戦争の連続であったはずがない。なぜ北方領土は帰ってこないのか。なぜ北朝鮮が拉致被害者の調査を言いだしたのか。すべて「力」の関係ゆえで、これをすればかならず「平和」がおとずれる魔法の杖(外交)など、あるはずもない。
 戦前から国民に迷惑ばかりかけている外務省員の家に生まれられ、ご自身も外務省員であられたので、無理もないかもしれませんが、こうした魔法の杖の存在を信じ込むお心、皇室に持ち込もうとするお心は、やはり怖いといわざるをえません。とりもなおさず、「祈り」ということがお分かりにならないことを、証してしまっている。

ところが皇室にあがられると、無意味でしかない宮中祭祀に出ないといけない。「外交」どころか、お世継ぎを生まなければいけない。つまらない公務に励まなければいけない。こうしてアイデンティティを破壊された雅子妃の怒りが、いまの適応障害の根本の原因と思いますが、ならば、誰が悪いのか…いうまでもなく「外交」に利用させない皇室であり、中心におわします今上陛下であり、皇后さまである。

お誕生日のお食事会に、3時間近く両陛下をお待たせしてしまった大失態の真因は、意外とここにおありになるのかもしれず、両陛下へのこの排斥の感情は、当然ながら昭和の陛下と皇后さまにも向かわざるをえない。だからけっして参拝しない。もう一つの自己である愛子さまにも絶対に参拝させない。

それが、ここにきてなぜ・・と考えれば、相当雅子妃は情報を集めていらっしゃるのでしょうね。下世話な言葉で言えば、かなり「ヤバイ」と気づかれている。東宮職の文春記事否定発言にも、それが感じられますが、つじつまあわせで参拝なさろうとされても、やはり無理なのではないでしょうか。
 なにしろアイデンティティを破壊した、おそろしい「敵」の本丸に行くのだから。秘めた心の拒絶はどれほどのエネルギーを生み、適応障害の形で現れることか。ただ、もう一つの自己・愛子さまのためならば、この大障害をも越える、おそろしいエネルギーを発されるかもしれませんね。映画の「氷の女王(?)」のように。

どうか、昭和の陛下と皇后さまを敬愛してやまない人々にとっての、悪夢の光景が実現しませんことを。

なるべく短くと思ったのですが、つい長くなってしまいました。


Unknown (シチリアパン)
2014-07-13 16:58:29
内宮だけの参拝って。。。
ありえません。外宮、内宮と参拝しないとしたら何故?
そうするなら行かなければいいのに。

今日はエリタンの大劇場前楽。皆が心を一つにしての熱演に心が洗われるようです。
Unknown (ふぶき)
2014-07-13 17:26:46
>そば茶様
爆笑してしまいました。おっしゃる通りです(笑)

>権兵衛さま
噂によれば文春?新潮?記事に伊勢参拝の心構えについて意見したのは外宮関係者で。それで「しかえし」とか。本当かどうかわかりませんが、仮に内宮だけだとすると本当に長い時間、規制が貼られるわけで迷惑千万です。


>カノンさま
公式にはない。でも三島はあったといい。
ありえたかもと思い・・・
石破さんは雅子妃新派?

>名無し様
そっかー^雅子妃にとっては全てが「恨」を晴らす事なのですね。

>シチリアバンさま
要は「参拝した」事実だけが重要って事で。
ほんと、姑息なやり方です。
真実の姿 (みー。)
2014-07-14 01:57:50
ふぶき様。いつもブログを拝見して、見識の深さに頭が下がる思いです。

ふぶき様のご存知の通り今上陛下は、祭祀に対して非常に厳しくご自分を律しておられ、祭祀をつつがなく行うため、日ごろから正座を心がけておられるそうですよね。それはひとえに人間の都合で神様の前での祈りに雑念が入らないためだとか。
病もあり高齢の陛下がここまで真摯に神様に向き合っているのに、次代は下々の私たちにも避けられる片参りとは、情けなさにもう非難の言葉もありません。
昨年、私自身もお伊勢に詣でたのですが、陛下ほどの御高齢の夫婦が、男性はモーニング、女性は訪問着で杖を尽きながらも玉砂利を歩いて参拝している姿を見て、感動と共に、伊勢神宮への畏敬を感じました。
どんなに綺麗に取り繕っても神様の前では化けの皮は剥がされてしまいます。神様に嘘やごまかしは通用しません。ましてや、神様を都合よく使おうなどと普通の日本人なら露ほども浮かばぬ愚考です。陛下の仰った言霊の通り、嘘やごまかしのない『真実に生きられる社会』となりますよう。
駄文失礼いたしました。
Unknown (ふぶき)
2014-07-14 19:10:07
>みー。さま
伊勢神宮と言う所はそんなにも静寂で穢れなき
場所なのですね。ああ・・それを片参りとは。
本当にがっくりです。
伊勢神宮参拝 (とらのすけ)
2014-07-15 14:07:45
前回は、名前を書き忘れてしまいました。

皇太子殿下が伊勢神宮に参拝なさるのは、困りますね。なぜなら、どう考えても、「無神論者」でいらっしゃるから。「無神論者の皇太子」とは、言葉の矛盾の極みですが、たとえば「視線」ということを、しきりにおっしゃる。「雅子はよく(国民の)視線に耐えている」などなど。ご自分も、「私は(視線に)自然に慣れたように思います」など。
 皇室が「祈りの家」であることを、幼いころから知っていれば、なぜ国民が一目拝見したいか、お会いしたいかがわかると思いますが、「祈り」ということも、「祈りの対象」も、お分かりにならない。だから、「皇太子」という役割の意味もお分かりにならず、「視線」などと言ってしまう。人間はみな平等などと、偽善的なふるまいをなさる(運動会の貴賓席拒否など・警備が大変でしようね)。その「平等主義」の延長で、変なフェミニズムに陥ってしまう(二言目には雅子雅子とおっしゃる・育児にかかわる父など)。

雅子妃が「無神論者」でいらっしゃることは、論ずるまでもないことと思います。だから「祈りの家」を、ありもしない「『外交』の家」に変えようと、信じられないエネルギーを発揮される。だから陛下と皇后さまを「お飾り」などとおっしゃる。これは、皇太子のテレトモ(?)の学習院オーケストラOBが、文春にあかしてしまった、皇太子殿下の言葉ですが、東宮御所の主体はやはり妃殿下ですから、おなじことと拝します。

つまりお二人とも、「祈り」も「祈りの対象(神)」も、まったくお分かりにならない。だから、畏れ多くも、皇太子の御人相は「中学三年生」のようであられ、妃殿下は、これも畏れ多いことながら、どこかの「おばさん」の御人相であられる。紀子さまとはまったく違う。

この意味で、お二人の伊勢神宮参拝は、大変怖いこととではないでしょうか。なにしろ、伊勢におわしますのは、はるか父祖の代から、我々が「天照大御神」とお呼びしている、「神様」である。みー。さんがおっしゃったように、神の前に立つ人は、今上陛下のようなお心でなければならず、奇怪なエゴに固まってしまった人が「祈」ってみても、無意味であるばかりか、かえって御無礼にあたる。

「無神論者」の心性は、五穀豊穣の祈り?そんな無意味なことより、農薬をまいておけばOKよ。神罰も仏罰も、あはは、ありっこないんだから、人はなにをしてもいいのだっ・・といった心性と紙一重ですから、ほんとうに大丈夫なのでしょうか。あはは、神などいっこないんだから、つじつま合わせのパホーマンスに使っても、大丈夫、大丈夫と「参拝」された応報がどのようなものかは、たしか「日本昔話」かなにかに、あったような気がしてなりません。


Unknown (ふぶき)
2014-07-15 19:40:11
>とらのすけさま
軽い気持ちであっさり行ったり、ごまかしたりは出来ない場所。それが伊勢。人の良心ですよね。
でも誤魔化そうとしている東宮家にどんな・・・

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