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皇太子殿下の記者会見1

2011-06-18 08:44:18 | 皇室報道

21日からドイツを訪問する皇太子殿下が記者会見に臨みました。

 

記者  震災ではドイツを始め、各国から支援を受けました。

      復興には時間がかかっており、殿下のドイツ訪問も日程を

               短縮する配慮をされました。

     阪神大震災後、中東を訪問する時殿下は

            「このような状況で外国へ行くのは忍びない」発言をされましたが、

         今回、このような状況での訪問については どのようなお気持ちをも

         っているのか?

まず最初に、このたびの東日本大震災で亡くなられた多くの方々に心から

哀悼の意を表します。

 極めて大きな被害をもたらした震災から3カ月あまりがたちましたが、

いまなお、避難所などで不自由な生活を送っておられる方が数多くおられます。

改めて、ご遺族と被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。

 そして被災された方々には、今後も多くの方から温かい支援の手が

十分に差し伸べられることを願うと共に、この災害からの復旧や復興が、

1日も早く進むことを祈っております。

 また被災地で日夜、復旧、復興活動に献身的に取り組んでおられる方々の

ご苦労もいかばかりかと思います。

わたくしたちも、特に今回の東日本大震災で不自由な思いを

されておられる方々のことには常に思いを寄せており、

これからも長く、心を寄せ、復興への道のりを

見守り続けたいと思っております。

 被災地との関係では、今申し上げた考えの下、今後とも、

受け入れ先のご都合を十分に配慮した上で、

お見舞いや現地の事情を伺う機会を、

持っていかれればと思っております。

 今回の震災に関しましては、世界各国からお見舞いの気持ちを寄せて

いただくと共に、さまざまな支援を頂きました。

この場をお借りして心からお礼を申し上げます。

 このたび、ウルフ・ドイツ国大統領よりのご招待を受けて、

日独交流150周年名誉総裁としてドイツ国を公式訪問

 することになりました。

 ウルフ大統領を始めとする、ドイツ国政府に感謝致します。

今年は日独交流150周年にあたり、ドイツにおいては

ウルフ大統領が、また、日本においては、わたくしが

それぞれ名誉総裁を務め、

両国でさまざまな計画が組まれております。

 わたくし自身、この1月以来、いくつかの150周年関連行事に出席いたしました。

 そして、その一環として、わたくしの名誉総裁としてのドイツ訪問が、

日本政府とドイツ政府の調整の結果、この時期に実現する運びになっておりました。

今回の訪問については、当初は地方訪問を含めた日程での公式訪問が

検討されておりましたが、3月11日に起こった東日本大震災の被害の

大きさに鑑みて、日本側より首都ベルリンに限った日程短縮の検討を

お願いしたところ、

ドイツ側からもご理解を頂き、ベルリンにおいてすべての公式日程をこなすこと

となりました。ドイツ政府のご配慮にも感謝したいと思います。

 今回のわたくしの訪問が、日独双方の国民が、長い交流の歴史に

思いをはせる機会となり、今後の良好な日独関係の更なる関係強化の

契機となれば幸いです。

 東日本大震災に際しては、ドイツからも震災発生以来、

今回お招き頂いたウルフ大統領を始め、政府関係者はもとより、

多くのドイツの一般市民の方々からお見舞いの気持ちを寄せて頂き、

また、さまざまな支援を頂いたと伺っております。

 こうした背景の下、今回のドイツ訪問で、お目にかかるドイツの方々には

機会を捉えて、わたくしよりこれまで寄せていただいたお見舞いのお気持ちと、

さまざまな支援にお礼を申し上げたいと思っております

                                                   (つづく)

 

 なんて長ったらしい文章なんでしょうか。

  今回の訪問は「日独国交150周年」記念事業の一つで、皇太子殿下は

  その「名誉総裁」を務めているのですが、その事を「3度」も繰り返すほど

  「名誉総裁」って言葉・・・好きなのかなあって。

 

 各国からの支援&ドイツの支援・・言葉が重複して、何度も「ありがたい」とか

  「感謝」とかつけすぎのような気がします。

  代名詞をしらないのか、「お見舞いの気持ち」と「さまざまな支援」を2度も

  重ねて言うのは・・・さらにドイツに行くんだからドイツの方々と会うんじゃないの?

  と突っ込みを入れたくなる「ドイツ訪問でお目にかかるドイツの方々」

   また日程を「こなす」という言い方は相手国に失礼なんじゃないかと・・・・

 

 震災に心を痛めているとか、受け入れ先の都合を配慮してとか・・嘘ばかり。

  全く行動として表れていないですよね。

   前回、宮城を訪問した時に現地の人たちから不満が出た事に関する言い訳?

  普通、皇族は「そういった要請があれば行きたい」とか「なるべく多くの方に会いたい」

  で終わる台詞だものね。

 


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