ふぶきの部屋

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小室圭の注釈5

2021-04-09 07:00:00 | 皇室報道

7.11月30日に発売された週刊現代の記事について

令和2年(2020年)11月30日に発売された週刊現代[注34]で、元婚約者の方が話されたこととして記事が掲載され、その翌週の12月11日にも同じような内容の記事が掲載されました。

これらの記事では、元婚約者の方が金銭の支払いを求めないと話されているということは記載されていますが、一方で、解決したとは思っていないとおっしゃっていたことについては一切触れられていません。

また、令和2年(2020年)11月13日に眞子様が公表された文書がきっかけで支払いを求めないことを公表しようと考えるようになったという趣旨のことが書かれていますが、実際には、支払いを求めないというご意向は既に1年以上前から示されていましたし、公表したいというご意向も11月13日よりも前の10月には既に明確に伝えられていました[注35]。

なにより、母と元婚約者の方との話し合いにおいて、小室家が一貫して元婚約者の方から受け取った金銭は借金ではなく贈与であるとし金銭問題は解決済みと主張してきた、という内容は、事実とまったく異なります。主に「4」で書いているように、婚約者の方からの金銭の性質に関する主張を私や母が公にしたことはありませんし、公にではなくとも私や母が元婚約者の方に対して金銭の性質に関する主張をしたことは、平成25年(2013年)8月頃以降ありません(「4」注9を参照してください)。金銭問題は解決済みだと主張したことに関しては一度もありません(「4」本文及び「4」注8を参照してください)。

上述したように、母と元婚約者の方との話し合いを進めるため、お互いの認識の食い違いがどこにあるのかを確認する作業を試みたものの、「認識の食い違いの整理」段階で話し合いが頓挫しているのが現在の状況です。元婚約者の方は私と母が贈与だと主張して譲らなかったので話し合いが進まなかったとおっしゃっているようですが、話し合いのなかでこちらから金銭の性質について元婚約者の方にお伝えしたことは、「6」(6)で書いているように、平成22年(2010年)11月に私の大学への入学金、翌年の春に授業料を貸し付けたという元婚約者の方のご認識に対して私と母の認識をお伝えしたとき以外にはありません。

そして、それは主張ではなく、認識の食い違いについて話し合うためにお伝えしたものです。

その直後に、入学金と授業料についてはご自身の勘違いであったという回答があったうえで、もはや金銭の請求はしないし、そのための話し合いは不要なのでやめたいとの連絡があったため話し合いがそれ以上進まなかった(「6」(7)以降を参照してください)というのが実際の経緯です[注36]。元婚約者の方との話し合いが途絶えてしまい、現在のような状況になっていることは、たいへん残念です。


8.おわりに
この文書を読んでくださった方は、様々な印象や感想をお持ちになると思います。

元婚約者の方との話し合いのなかで行われたやり取りについては、母の代理人である上芝弁護士が担当したため客観的に整理した情報として受け止めていただけると思いますが、平成31年(2019年)の文書を公表するまでの経緯として書いている内容は、録音をはじめとする記録はあるものの、多くは私や母の認識に基づいています。

そのため、この文書は私と母の一方的な言い分を記したものだと思われる方もいらっしゃるかもしれません。それでも、色々な事情があったのだということを理解してくださる方が1人でもいらっしゃいましたら幸いです。

 

 あまりに長いので飽きちゃった。

結果的に「借金じゃない。あれは返さなくていいといったから」という認識の違いであって、自分達は絶対にお金を払う立場ではない。と言いたいだけです。

「認識」と言えるでしょうか・・・・本当に。

また、こんな文章を出して彼の利益になるでしょうか。

彼はわざわざ論文のように書き連ねて自分がフォーダム大で何を学んでいるかを誇示しているような気がします。こんな理屈っぽい情に欠けた男は嫌いです。

しかし、ここまで「私と母」を一つとして考え、守り抜こうという姿勢は評価しますよ。別な件ならね。


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5 コメント

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Unknown (百合)
2021-04-09 07:16:18
このような長ったらしく回りくどい文章は読む気になれませんね。的を絞ってビシッと書いてないのは「はぐらかし」ではないでしょうか。
Unknown (へっぽこ)
2021-04-09 07:37:43
小室文書の注釈を初めて読みました。最早認識の違いじゃなく常識と非常識の違い。
入学金はバイトで、授業料は奨学金で賄ったのにお母様勘違いで元婚約者の方にヘルプした。勘違いと分かった時点で返せば良いのに、返さない理由が、そう言えば入学祝い金貰ってなかったわ!そこ突っ込まないKK氏も同罪で非常識。
こんな非常識な人間と話し合わなければならなかった秋篠宮皇嗣殿下、妃殿下が不憫ですね。やんわり諭しても、反対の意を伝えても自分達に都合良い解釈してしまう。
唯一の砦「国民の理解と祝福」で縋ったお気持ち察して一国民として反対の声を挙げて行きます。長文失礼致しました。
Unknown (ゆうこ)
2021-04-09 07:45:15
小室さんは、母親の生き様から学んだことは、嘘は100回も言えば真実になる(笑)タイプですかしら?
元の元は要するに眞子さまが小室さんとの結婚の意思が未だにあると言うこと。誰も秋篠宮様も反対出来ないので、諦めて結婚するしか有りません。
秋篠宮様御夫妻も心を決めて娘を諦めた方が良いのでは?
日本国民がこんなに反対しているのに、それでも結婚したいと思うなら身一つで皇室を出ていきなさいと言うべきです。
人はいろんなタイプが居ますけど、眞子さまは頭で想像することが出来ず、体験しないと解らないタイプ何でしょう。
勿論税金は使えませんので、秋篠宮家の内廷費から必要な物は出されたら良いと思います。

アメリカでお暮らしに成られることをボストン辺りに住まわれたら良いと思います。
間違ってもハリー王子やメーガンには近づかないで(笑)
Unknown (アラフォー都民)
2021-04-09 07:52:06
このような釈明文を出す神経が理解できません。
内容も読めば読むほど気持ち悪い。28枚って論文のつもり?自己満足で自分の頭の良さをアピールしたのでしょうが、説明(弁解?)すればするほど胡散臭さが増しています。
眞子様はこの殿方のどこに惹かれたのですか?

家人は「お金を吸い取るだけ吸い取ったら眞子様は3日で捨てられる」と言ってました。

高円宮の久子さまは私は好きではないけれども、絢子さんにはよい伴侶を見つけられたと思いました。守谷さんはおかしな写真とか、おかしなエピソードとか表に出てきませんから。(あったとしてもネットに上がってこないのはお見事)

支援してもらった方にこんなに失礼な態度では、やはり皇族との縁談は不可だと思います。
Unknown (クランベリー)
2021-04-09 17:29:15
ふぶき様、お久しぶりです。
今回は特に大変でしたね。
いつもハッとする解説をありがとうございます。

>家人は「お金を吸い取るだけ吸い取ったら眞子様は3日で捨てられる」と言ってました。

そうは思いません。小室母子にとって一時金なんてもう目じゃない。
彼らには眞子様は金の卵を産む鶏なのです。
どんなことがあっても自分からは放さないと思います。
将来の天皇の姉なのですから、眞子様を娶れば、生涯安泰どころか、益々権利主張をしてくるでしょう。

しかし、横粂弁護士の
>「弁護士業界では一般的に長い文書を書く人は能力がないと言われる。伝える努力をしていない。
いかに簡潔に書くかが重要です。そうでないと裁判官だって読みたくないですよ」とバッサリ。

には笑わせてもらいました。

h ttps://news.yahoo.co.jp/articles/79963d5f30405c81e06c35d9b7c07c84ced1132e

負荷がかかるので直接リンクにはしませんでしたが、お時間のある方はどうぞ。

文書を受けての眞子様のコメントは非常に残念なものでした。あくまで計算(変換ミス:圭さん)と結婚したいのですね。

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