ふぶきの部屋

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伝統やしきたりは不要・・・というメーガン論に怒り

2021-03-12 07:00:00 | 皇室報道

本当にマジにメーガン・マークルはひどい女だと思います。

もやはウインザー夫人とも呼びたくない。

あのインタビューの時に「子供の肌はどくらい濃いのかといった話題もありました」と言い、そしてオプラ何とかが「ワオ」といい沈黙。

誰がそんな事を言ったの?

メーガンは答えず頷く・・・この芝居がかったやりとり。

これを見てアメリカ国民は「メーガンってすごい!応援しちゃう!」って思ったらしい。

ちゃらいちゃらい。アメリカはあっという間に中国に毒されるでしょう。

ハリーは「女王でもエジンバラ公でもない」と言ったけど、それじゃ誰なのよ。

 

 ホワイトソックス事件

「結婚式のブライドメイドはホワイトソックスをはくのがしきたり」と教えたキャサリン妃に対して「こんな暑いのに冗談でしょ?そんな事しなくていいわ」といい、キャサリン妃を泣かせてしまった。

→ メーガンは「泣かされたのは自分の方だ」と反論

 メーガン流でいうと、自分の我を通す時には「私はアメリカ人だから」といい、泣き落としにかかる時には「私は黒人だから」という。

しきたりも伝統も無視。全部悪いのは王室で自分は被害者とみなしています。

 ランチに行く回数も制限された

当たり前じゃない。

そもそも王室というのは「国民への義務を果たし伝統を守る」のが使命。一朝事ある時には先頭に立って国を守る。エリザベス女王の父。ジョージ6世は第二次世界大戦の時にはそうやってロンドンに住み続け、国民を励ました。

1年にどれくらい公務を行ったかと毎年チェックされる王族達。そんな厳しい環境に嫁いだのに何がランチだよ。ここらへんが雅子妃そっくりで笑えます。

王室はセレブではない。

自分で稼いだお金で全て賄うなら何をしてもいいけれど、世界の金持ちのウインザー家と言えども税金が主であることをなぜこんこんと教えなかったのか。

 好きなティアラをつけさせてもらえなかった

確かメーガンは結婚式の時にエメラルドのティアラをしたがったけど、女王がそれを許さなかったんです。それを一々「なんでダメなの?花嫁は私なのに」と思う心の貧乏くささといったら!

王室は女王がピラミッドの一番上にいるのです。その下の下にいるサセックス公爵の文在で女王と張り合う気だったのか?

 

 アーチー君に称号と警護がつかないと言われた

これは意地悪でも何でもありません。

本来、女王の曾孫にはプリンスやプリンセスはつかない筈だったのです。

でも将来の王であるウイリアム王子、つまりケンブリッジ公爵家の3人は特例として称号がついています。

ケンブリッジ公爵家に3人の王位継承者が出来て、順位が下がったサセックス公爵家の子にタイトルがつかなくても何の問題もありません。だって黙っていたらロイヤル・サセックスになっているわけですから。

それを嫌がったのはハリーとメーガンじゃない。

 人種差別があったから王室から離脱した

これは絶対に違う。

後付けの言い訳に過ぎないと思います。

英王室は非常に寛大な気持ちでメーガンを受け入れました。

でも、アメリカのセレブ社会と英国の貴族社会はそもそも、ものの考え方が違うのです。血筋を重んじ、爵位や「誰誰の子孫である」ことに誇りを持っている貴族たちにとって、肌の色は大事な問題ではないだろうかと。

それはイギリスの歴史を辿っていけば、そこにアフリカ系の入る余地などないことがわかります。確かに大英帝国は植民地を持っていて差別も大きかっただろうと思う。

でもそういう時代もあったことは変えられないし、現在の価値観でああだこうだ言えないと思います。

それに、もし本当に「生まれてくる子の肌の色はどれほど濃いか」という話を聞きつけたらメーガンの事だからその場で大げんかになっていた筈です。

どんなに頑張ったってエリザベス女王夫妻他、王室関係者に黒人はいません。

ただ一人「ハーフな黒人」である事を覚悟して結婚したんじゃないのか?と。

エリザベス女王やチャールズ皇太子が白人だからって、貴族階級が白人だからって。それが罪ですか?「肌の色が濃いのか」だって嫌味と言えば嫌味ですが、そういう自分達だって生まれたばかりのアーチーの顔をマスコミに見せなかったよね。

肌の色を問題視しているのはハリーとメーガンの方じゃないの?

そもそも、メーガンは母方がアフリカ系というだけで、生粋の黒人ではありません。

生粋の・・純血種の黒人ではないのに、ちょっと色黒だからって黒人ぶるんじゃないよと言いたい。(それは大坂なおみにも言いたいけど)

 

それに「人種差別」があったから「公務から引退」なんておかしい理論ですよね。

確か、ハリーとメーガンは最初「主要な公務から退き、主要王族から退く」と言っていました。

理想としてはアメリカとイギリスを行き来して、贅沢な生活をして有名人の前で手を振りたい・・それだけだったわけでしょう?

しかし、王室は「了解した。じゃあもうロイヤルというタイトルは認めません。ロイヤルサセックスは使わないでね。ハリーも軍を辞めてね。二人だけで自分で稼いでね」って話になったんじゃなかった?

 

王室伝統のクリスマスや、女王との静養に合流せず、妊娠中もアメリカに行き、あまりにも豪華なパーティを開いていたことはどうなるんでしょうか?

そういう事実を積み重ねてタブロイド紙が批判したわけで。

話題を提供したのは彼らです。

また、ハリーの二言目には「亡き母と同じようになってはいけない」というセリフは聞き飽きました。

ダイアナ妃は真摯に公務を行っていたし、悪いのは愛人を隠して結婚した皇太子です。

チャールズ皇太子がきちんと夫としてダイアナを大事にしていたら起きなかった悲劇でした。恨むなら父を恨むべきなのに、その父から莫大なお金を引き出して生活しているわけでしょう?

それでいて、「父も兄も王室とらわれている」とかへんてこな事を言う。

王室で王族だからこそ、お金があるという事にどうして気づかないのでしょうか。

ダイアナは伯爵家の令嬢で、単純明快な性格で情に脆く策略家ではなかった。だからドディみたいな人と付き合ったりもした。でもそれでも愛されたのは、社会福祉などに非常に熱心だったし、その為にマスコミを上手に使っていたからです。

彼女が形見分けのように自分のドレスを全部売ってしまった時は、まるで死の予感と思ったけれど、今でもあの美しさは脳裏に焼き付いています。

ダイアナ妃が生きていたらメーガンを歓迎したとは絶対に思えません。

 

結局、ハリーは「ウイリアムとの格差」に幻滅し、アイデンティティを失ってメーガンにすがっただけです。軍に所属していたことを除けばただの高卒男子ですしね。

長年兄に持ち続けていたコンプレックスがメーガンの結婚によって刺激され、わが道を生きる!と息巻いたのはいいけど、母国からは総スカンというのが実情です。

 

エリザベス女王の声明

夫妻が過去数年間置かれた厳しい状況の全容を知って家族全員が悲しんでいる」

「特に人種(差別)の問題が発生したのはゆゆしきことだ。記憶にあいまいな部分があるかもしれないが非常に深刻に受け止めており、家族内で対処していく。ヘンリー王子、メーガン妃、長男のアーチー君は常に大変愛される家族の一員であり続ける」

大変、思いやりのある優しい声明ですが、これ以上なおも突き進むならどこかで罰があたるよ・・・と言っているような気がします。

 

エリザベス女王は即位以来、王室と国民の為に公私の区別をきっちり守り、公務を行って来ました。その姿勢はイギリスの象徴にふさしい姿です。

そんな女王陛下が90になって、何でこんな・・・こんなに落ち込ませるようなことが出来るのか。メーガンは悪魔じゃないのか?

やっぱり正しき者が報われない世の中なのだろうかと。

これが紀子様の未来の姿ではないかと思うと本当に悲しくなります。

美しく気高いエリザベス女王・・・こんな下賤な者に傷つけられるとは。

 

 

 

 

コメント (13)
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