深夜に始まった「日本人の知らない日本語」結構面白く
見ました。日本人でも知らないような言葉が目白押し。
勉強になるかも
崖っぷちのエリー
エリコの父親は親戚に1000万の借金をしていた事が判明。
手っ取り早く稼ぐには自分の絵を売る事だと思い売り込む。
キャバクラにきていた出版社の野々宮に騙されて描いた絵を
びりびりに破られてしまう。
隣に住んでる鴨田がいる出版社に売り込んでイラストゲット。
ドラマの中で散々西原さんの絵について「下手」「下品」という言葉が
出てきますが、確かに上手ではないし、品がいいともいえないなあ。
要するにこの方、漫画を描く為に生まれて来た人だったということ?
それにしてもドラマのエリコさんはあまりにも単純明快すぎっ
18歳だから?相手の言葉を鵜呑みにして「そういったでしょ」って
言われると、大人は本当に困るのよーーー
そもそもド素人がいきなり出版社に「絵を見てください」と売り込むのは
あるのか?ないのか?本当にいきなりベテランプロの代わりが
出来ると思っているのか?みたいな?素朴な疑問はおいておいて。
ちょっと腹が立ったのは絵を描くためにキャバクラを休んでしまう事。
キャバクラだって立派な仕事だし、お金が欲しいから自分からきつい
シフトにして貰ったという経緯がありながら、あっさりと休みたいと
要求し、「代わりの女の子が見つかったら」といわれたら母親を
差し出して終わり・・・・こういう事やっちゃうから「貧乏人は」って
言われるんじゃないの
まあ、最終的にイラストレーターの道、しかもエロマンガを描く羽目に
なるんだけど・・・・ 本当に美大を卒業できるのか?
山田優の明るいキャラのお陰で助かってるけど、かなりこのドラマは
湿っぽいよなあ。
うぬぼれ刑事
うぬぼれが惚れたのはマッサージ師の小沼さん。
しかし、実は彼女は詐欺師で自分の夫を保険金狙いで殺した
疑いもあった。
今回のゲストは蒼井優ちゃn。不思議な女優さんだなあ。さらさらした
長い髪と切れ長の目がとっても魅力的で、あの笑顔はどこまでも
邪気がなく・・・ゆえに「お金ないんです」って言われたら「はい」って
出しちゃう気持ち、よくわかります
名前を聞かれてうぬぼれが「けいじです」って言ったら小沼さんが
「じゃあ、ニコラスさんって呼びますね」って言いました。
今日になるまでその意味がわからなかったけど・・・・・・
「ニコラス・ケイジ」の事だったのねえ・・・全くクドカン脚本はっ
いきなり中村梅雀さんが出てきた時はびっくり
三津五郎さんの繋がりですかーーーみたいな?っていうか、
歌舞伎ファンとしては森下愛さんに水ぶっかけられる三津五郎さん
なんて見たくなかっただろうなあ
でもどうして「婚姻届」と「逮捕状」を出して、「どっちを選ぶ」と
聞かれると全員意地でも逮捕状を選ぶんだか
しかも、毎回「あいつは犯人」と言い出すのはういぬぼれのパパ。
懐かしい「べした」言葉で鋭い指摘
うぬぼれはこのお父さんには頭が上がらないよね。