世なおし倶楽部

①ことば遊びから哲学へ②安全な国産の農産物等の生産、流通③人に健康社会に平和④地球環境とエネルギー⑤矛盾の活用

すりおろしりんごの秘密

2008-02-13 22:57:52 | 自然・環境・生活


幼少の頃に、風邪引いたり、お腹をこわしたりした時の、病み上がりに、決まって母さんが作って食べさせてくれたものです。

すりおろしりんご 生味じ

スプーンですくって、食べると、疲れた胃袋にもすうーっと吸い込まれていく

マクロビオティック食養生の入門コースでしょうか

人間の身体は、猿の未熟児でもあります

りんごの汁は、猿的状態の人体の腸には、よく反応してくれます

疲労、風邪のレベルの体調のときには特に効果があります

他の出血性症や重症な場合には、要注意ですが。

夜泣きの赤ん坊に、りんごジュースを飲ませたら、ぴたっと泣き止みました。

その理由は、熱冷まし、甘味による精神安定、腸内細菌の慰めなどが考えられます。

ところで、ジュースならぬ「すりおろし」の効能は

繊維の「時間差、持続性効果」がプラスされるところにあります。


<食効の比較> 効果の早さの順位

1.ジュース・・・・液体・・・・化学反応が早い、吸収が早い
2.すりおろし・・・ゲル状態・・早い反応とゆっくり反応とが共存。バランスがよい
3.固形状態・・・個体・・・・・消化、吸収が遅く、繊維が大腸に滞留し、整腸効果持続。

どれが、良いかは状態によっての、使い分けで決まる。
使い分けの分らないときの、最良の選択が「すりおろし」です。
栄養学より無学な母の受け売り的愛情表現に軍配のあがることがあります。

dasoku:
ap


世界の情勢今昔

2008-02-12 18:51:57 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済

久しぶりに、友人ブログのロックフェラー、ロスチャイルドの字面にこころ高ぶりました。

先日、歴史のミステリー創刊号190円で、本能寺の変のからくりに、やっぱりそうかと思ったことがあります。

公家と幕府(武家)との権力闘争です。今も昔も、同じ構造が連綿と続くのでしょうかね。

脳力と筋力の争いに漁夫の利を得る仕組みがからまって、この世はご馳走で忙しい。

知恵者は、腕力筋力に自信なく、奇策で生き抜こうとする。

 筋力者は、口も頭も回りがわるく、武力ならぬ暴力で始末をつけようとする。

ペンの暴力というやっかいなものもあるようですが 脳力も、筋力も本来必要なものではありましょう。

ならば、どうしたらお互いが仲良く、調和できるか・・・

世なおし倶楽部、ヨガのテーマです。

人類の永遠のテーマでした

簡単にわかるようでは、人生面白くない!

  ここをクリックすると、3.1/2次元世界が覗けます。

http://alternativereport1.seesaa.net/


訓練のステップ

2008-02-11 16:12:39 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
ヨガはひとつの生活訓練法です
ひとつの、と云うのは謙遜です
本音は「究極の」といいたいの・・・

幼児期は、安全に気を配り本人の「やりたいこと」に任せます。(0~8歳ころ)出来るかぎり、自然の音、風、匂い、動植物等の自然環境の刺激を受けさせると良いのです。成人してからの伸びが違うようです。

少年期はゲーム性のある運動、思考訓練を加え、「出来ること」を加えます。(9~18歳)

青年期は、激しい運動刺激を増やし、論理的思考も並行した訓練に移行します。人間として「やるべきこと」社会性の自覚を得る時期です。(19~30歳)

成人期は、激しい運動刺激は控えめにし、ゆったりした運動主体に行います。精神制御、瞑想の時間を増やします。食事のコントロールが大切になります。「やるべきこと、できること、やりたいこと」の総合(40~90歳)

いよいよ、ヨガの本領発揮の時代になります
40~60才からがヨガのありがたさが実にしみて実感できる年代です
乞うご期待!

青春よ再び

dasoku:天才の作り方世なおし倶楽部風・・・
やりたいこと、出来ること、やるべきことを繰り返し、繰り返し実践すること。
命がけが一番ですが、やけっぱち、やけくそ、いい格好しいの命がけより、矛盾をかかえて淡々と寿命まで生きる命がけのほうが、一枚も二枚も上手でしょう。

かっぱえびせん

2008-02-08 19:55:37 | 自然・環境・生活

数十年の歴史がある「かっぱえびせん」ですが、先日、商品誕生の裏話を知り、感銘しました。某テレビでです。

成長期の子供の健康にマイナスにならず、栄養的にプラスになるような「お菓子」づくりを目指して完成したのが「カルシウム補給・かっぱえびせん」だったのです。

確かに、有害材料が少ないような・・・

「かっぱえびせん 紀州の梅(期間限定)」の成分は

 小麦粉 植物油 でん粉 えび 糖類(砂糖・乳糖)梅肉パウダー(紀州産梅100%使用)梅しそフレーク 食塩 梅ペースト(紀州産梅100%使用) デキストリン 酵母エキスパウダー サイリウム トレハロース かつおぶしパウダー 調味料(アミノ酸等) 膨張剤 酸味料 香料(大豆・ゼラチンを含む) 甘味料(甘草・ステビア) 着色料(紅麹、アントシアニン)


若干、気になる成分もありますが、廉価な大量生産品(マスプロダクツ)のスナック菓子としては、奇跡的な商品でしょう。
抱狂庵のつまみとして重宝しています。  

dasoku:梅の成分でカルシウム、ミネラルの吸収率がよくなるようです。  

男と女の終わりのない旅

2008-02-07 00:00:56 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
昨日のつづき

世界は陰陽、男女のバランスで成り立っています

しかし、陰陽それぞれ純粋なものはありません

また、陰陽は一時でも、とどまっていません

常に変化しています

そもそも生物の基本の性は「メス」でした

人間のオスはメスの土台にオスホルモンが少し作用してオスになっている

世界、宇宙は総体的には「有り続けている」で連続性が優位です。

連続性は「女性原理」

宇宙は女性原理だけでは成立できないので、どこかに男性原理が必要です

全体が女性で

部分が男性原理の現れ

女でも男でも、「現れ」は陽性原理の働きによる

全体は広がり、陰性女性原理で

部分は縮まり、陽性男性原理です

結局、現象世界は、全体が部分を包含して「陰性。女性原理」が優位と云うことになります

なんとなく全体、集合性は女性原理です

「つるむ」のは女性的なのです

統一的総合性なら男性原理でしょう

吸う呼吸はおんなの性

吐く呼吸はおとこの性

理屈をつけて生きようとするのは男の性

・・・

時は男

空は女

陰陽は限りなくつづいて女になり

瞬間に凝縮して男になる・・・

また、続く・・・

生きている・・活かされている・・粋がる・・・

女のヨガ  男のヨガ


原点回帰の時代

2008-02-05 10:10:29 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済


ブログは日記風がお似合いだそうですが、我輩の毎日は、猫のように、他と交わらずにマイペースで哲学っています。我輩の日常から哲学らしさを抜いたら何も残らないカモシレマセン。たわいの無い話題で賑わうブログを否定するわけではありませんが、ひとそれぞれで、毎日世界平和の可能性とか、人間のなんたるかを考え悶々としているかと思えば、くだらない鬼の面子をイラステしたり。結構いい加減に人生を楽しんでいますが、それが我輩の日常の一部には違いないのです。

そんな日記があってもよいと思います。

硬軟織り交ざっているのが、この世の姿であります。

で、男女ですが

陰陽ともいいます。順不同

男性原理は「締まり」「求心性」
女性原理は「ゆるみ」「遠心性」

すべての、男女の物語はここから始まるのです。

人生の前半は、生まれ出た弾みで30~60年生きてしまいます。

天才は別として、凡人は60才からが自分の人生です。
そのために、生きてきた経験」、体験」をもとに、「陰陽」=帝王学を学んで
仕上げの人生60年を生きるのです。

インド哲学では人生25年が4期で100年といいます。

我が哲学「披露聡秘」では、30年が6期で180年を満期としています。

(続く)

通信:gekkouinさん江 f2のURLをそっと教えて・・・

理想の生活

2008-02-04 16:45:54 | 自然・環境・生活


広い庭、

木造りの家、

犬がゆったり暖炉のよこで寝ている、

新鮮な無農薬の野菜が食べ放題、

空気も水もおいしい

そんな生活が実現可能です。

どうしましょう

子供はのびのび育ちます

新しい世界の、

真の哲学に基づいた社会ルールによる

新しい生活様式

自家菜園つき生活

それは「農業」のようですが、

現在の常識的農業では無理です

世なおし倶楽部の提案は

元気の残っている、

退職年金生活者の団塊世代の有志諸君が

北海道で、農的なロハスな生活を実行することが

新しい世界を始動させるでしょう

ということです。

2月3日は、鬼の厄日

2008-02-02 18:11:18 | 自然・環境・生活


もののいわれを調べるのも面白い
からだの白いイヌは、大体尾も白い

節分を過ぎると、太陽の照りが急に強くなったように感じます

寒さが急になくなる訳でもないですが、天体のリズムの必然なのか
なんとなく、季節の動きを感じるのです

正月も、大晦日が開けて新年のすがすがしさを感じます

新年が開けて、一ヶ月たち、なんとなく惰性で日が経ったと油断していると
2月3日は天下の節分で、季節感が実感として変わるような雰囲気があるのです

内は外 外は内 

宇宙の原理を端的に現していていい

一説によれば、

鬼、兄、男は、敵七人の外の世界で命がけで稼ぐのが天命

福、おふく、女は、家を守り、ままごとが天命と云う

人生哲学を、片言に濃縮したものが、豆まきの、言われだったのでした

と思うかどうかは、自由です

豆を撒くのは、鬼の苦手だからか

一説に、荒地を開墾するときには、まず良く育つ豆を撒くので
畑作労働の知恵としての「豆まき」を「男」に伝授するもの、だったか

男には一家の命がかかっているのです

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今風活動写真