世なおし倶楽部

①ことば遊びから哲学へ②安全な国産の農産物等の生産、流通③人に健康社会に平和④地球環境とエネルギー⑤矛盾の活用

2月3日は、鬼の厄日

2008-02-02 18:11:18 | 自然・環境・生活


もののいわれを調べるのも面白い
からだの白いイヌは、大体尾も白い

節分を過ぎると、太陽の照りが急に強くなったように感じます

寒さが急になくなる訳でもないですが、天体のリズムの必然なのか
なんとなく、季節の動きを感じるのです

正月も、大晦日が開けて新年のすがすがしさを感じます

新年が開けて、一ヶ月たち、なんとなく惰性で日が経ったと油断していると
2月3日は天下の節分で、季節感が実感として変わるような雰囲気があるのです

内は外 外は内 

宇宙の原理を端的に現していていい

一説によれば、

鬼、兄、男は、敵七人の外の世界で命がけで稼ぐのが天命

福、おふく、女は、家を守り、ままごとが天命と云う

人生哲学を、片言に濃縮したものが、豆まきの、言われだったのでした

と思うかどうかは、自由です

豆を撒くのは、鬼の苦手だからか

一説に、荒地を開墾するときには、まず良く育つ豆を撒くので
畑作労働の知恵としての「豆まき」を「男」に伝授するもの、だったか

男には一家の命がかかっているのです

youtube

今風活動写真