世なおし倶楽部には、理想的な「成人論」があります。
非常に合理的な考えと自負しています。
その説とは、
「成人60歳説」です。
20歳にもなれば、肉体的にはとりあえず生殖機能が整って、子供を作り、産むことが可能になります。野生生物なら立派に「成人」ということになります。
しかし、人間は、肉体的成熟と、精神的、社会的、哲学的熟成が必要な生物と考える世なおし倶楽部としては、とても20歳では成人とは認めがたいのです。
共感、納得、賛同される方が居られるでしょう。
20歳そこそこで徴兵され、若くして世の中のよく分けのわからない者同士が互いに殺し合うことを考えると、何と愚かな「中途半端な大人~人間」の多きことかと憂います。
若く、世の中のことをよく知らない、判断力の乏しいうちなら、人殺しをさせるための洗脳がしやすいのであろう。
かと云って、40、50,60、80,90、になれば、必ず皆がみな真の成人になると云う保証が有るわけでもないのですが。
いつの時代にも、完璧な結論を出せるものではないのでしょうが、より合理的な道はないものかと、模索するのが人の道となれば、ひるまずに、色々と知恵を出すべきが自然な営みと思います。で、
「60歳成人説」と云う、1つの妥協案が浮上することになるのです。
人間社会の成り立ちを考えると、25~30歳までで肉体が成熟し、30~60歳までに、家庭を築き同じ30歳の跡継ぎを育て、経験して培った文化を伝達する、一サイクルで、人間が完成すると云うことになります。
いわゆる「還暦」と言われていますが、「人間誕生」がまさに60歳と云うことです。30歳までは「人」に過ぎないのです。「世間」を知ることではじめて「人間」と云うに相応しいものになると考えるほうが合理的と思うのですが、いかがなものでしょう。
賛同、共感される方のコメントなど頂きたいものです。
体力ばかりの未完成人を、血の気の多いのをよいことに戦争に駆り立て洗脳し、殺人鬼に仕立てるのは、野蛮そのものです。霊性たかい人間のすることではありません。
20歳徴兵制は当然ダメです。洗脳される若者は、まあしょうがないともいえますが、騙し洗脳する側の「年寄り」に問題があります。
年寄りと云えども、少し前までは「分けの解らない若者」であったわけですから、どちらにしても「分けの解らない人間」同士が分けのわからないままに、大人ぶって色々、自然の摂理に反し、逆らうことの理不尽に気付くまでは、ヘンな世の中が続くのでしょう。
変な世の中のヘンなおじさんの一人として、自戒の念を込めて、世なおし倶楽部は一歩前進二歩後退を繰り返し、正人、星人、聖人、清人、成人、性人などの考察を続けます。
非常に合理的な考えと自負しています。
その説とは、
「成人60歳説」です。
20歳にもなれば、肉体的にはとりあえず生殖機能が整って、子供を作り、産むことが可能になります。野生生物なら立派に「成人」ということになります。
しかし、人間は、肉体的成熟と、精神的、社会的、哲学的熟成が必要な生物と考える世なおし倶楽部としては、とても20歳では成人とは認めがたいのです。
共感、納得、賛同される方が居られるでしょう。
20歳そこそこで徴兵され、若くして世の中のよく分けのわからない者同士が互いに殺し合うことを考えると、何と愚かな「中途半端な大人~人間」の多きことかと憂います。
若く、世の中のことをよく知らない、判断力の乏しいうちなら、人殺しをさせるための洗脳がしやすいのであろう。
かと云って、40、50,60、80,90、になれば、必ず皆がみな真の成人になると云う保証が有るわけでもないのですが。
いつの時代にも、完璧な結論を出せるものではないのでしょうが、より合理的な道はないものかと、模索するのが人の道となれば、ひるまずに、色々と知恵を出すべきが自然な営みと思います。で、
「60歳成人説」と云う、1つの妥協案が浮上することになるのです。
人間社会の成り立ちを考えると、25~30歳までで肉体が成熟し、30~60歳までに、家庭を築き同じ30歳の跡継ぎを育て、経験して培った文化を伝達する、一サイクルで、人間が完成すると云うことになります。
いわゆる「還暦」と言われていますが、「人間誕生」がまさに60歳と云うことです。30歳までは「人」に過ぎないのです。「世間」を知ることではじめて「人間」と云うに相応しいものになると考えるほうが合理的と思うのですが、いかがなものでしょう。
賛同、共感される方のコメントなど頂きたいものです。
体力ばかりの未完成人を、血の気の多いのをよいことに戦争に駆り立て洗脳し、殺人鬼に仕立てるのは、野蛮そのものです。霊性たかい人間のすることではありません。
20歳徴兵制は当然ダメです。洗脳される若者は、まあしょうがないともいえますが、騙し洗脳する側の「年寄り」に問題があります。
年寄りと云えども、少し前までは「分けの解らない若者」であったわけですから、どちらにしても「分けの解らない人間」同士が分けのわからないままに、大人ぶって色々、自然の摂理に反し、逆らうことの理不尽に気付くまでは、ヘンな世の中が続くのでしょう。
変な世の中のヘンなおじさんの一人として、自戒の念を込めて、世なおし倶楽部は一歩前進二歩後退を繰り返し、正人、星人、聖人、清人、成人、性人などの考察を続けます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます