世なおし倶楽部

①ことば遊びから哲学へ②安全な国産の農産物等の生産、流通③人に健康社会に平和④地球環境とエネルギー⑤矛盾の活用

世我を志す者は・・・

2012-09-18 10:11:12 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済

世我を志すならば、

我だけの健康増進にとどまらず、

世の平和を実現するために、命を燃やそう。

911事件の当日、

当時のブッシュ大統領は自身の日記に

「第二のパールハーバーだ!」と記しているという。

ようするに、テロに見せかける「やらせ」の仕掛けが嵌り

アメリカ国民の、イラクに対する憎悪の念を強めさせ、

戦争もやむなし!との世論形成に成功したのである。

「第一のパールハーバー」のときは、イギリスのチャーチルが安堵した
と日記に書いている。

当時、イギリスはドイツの攻勢に負け戦だったらしい。

そこにどうしてもアメリカの応援がほしかったが、

そのための「アメリカ国民の、正義の戦い心」を引き起こす仕掛けがほしかった。

その仕掛けが、

「ドイツと手を組んでいる日本軍による、アンフェアーな日曜日のパールハーバー奇襲」

であった。さすがの、のんき陽気なアメリカ国民も、まんまと参戦マインドコントロールの仕掛けに嵌った。

ブッシュはチャーチルの大ファンだという。
世界情勢に無関心では、世我の覚醒はあり得ない。

アメリカの南北戦争も、独立戦争も

一部英国人の、商売利益のための「アメリカ版大衆バカボンの騙され戦争ごっこ」であった。

ユダヤ商法の典型である。マッチポンプ商法だ。

自分で火種をばらまいて、敵味方をねつ造して、争いを起こさせ、その両陣営に武器を売りつけ

暴利と、多くのBAKA大衆の貴重な?命を淘汰するのである。

幕末の、日本の維新騒動もおなじパターンであることに気付かないようでは

人間をやめたほうがいい!

人面猿なら知らぬがほっとけと、許されるが、

人間の権利を主張する真の人間なら、戦争犯罪には毅然と立ち向かわなくてならない!

同朋を裏切り、だまし、命を奪い合わさせ、

利権をむさぼるにも、それなりの知恵・悪知恵が必要ではある!

騙される側のBAKA大衆のお粗末を、切なく思うのであるが、

騙されてはいけない!と諭すと、手をかまれるのが落ちである。

さらに切なくなるのである。(溜息 額にゾー♯)

いらいらする正義感をなだめすかし、平静を保つ・・・

世我の迷走はこのためのものである。

おおいに迷い、休みを取りつつも、走り続けるのである。

やがて迷走我瞑想になり、冥想になり

本人は名僧になるかもしれない。

政治と宗教の目的は本来一致しているものである。

経済の本旨も政治と同じである。

共通の心は「個人の健康生活と、社会の真の平和」を実現させるための

もっとも人間的な営みなのである。

平和実現のための「個人的闘い」は必要である。

しかし「集団的ヒステリックな無責任、代理戦争」はやってはいけないのだ。

 

 


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