世我を志すならば、
我だけの健康増進にとどまらず、
世の平和を実現するために、命を燃やそう。
911事件の当日、
当時のブッシュ大統領は自身の日記に
「第二のパールハーバーだ!」と記しているという。
ようするに、テロに見せかける「やらせ」の仕掛けが嵌り
アメリカ国民の、イラクに対する憎悪の念を強めさせ、
戦争もやむなし!との世論形成に成功したのである。
「第一のパールハーバー」のときは、イギリスのチャーチルが安堵した
と日記に書いている。
当時、イギリスはドイツの攻勢に負け戦だったらしい。
そこにどうしてもアメリカの応援がほしかったが、
そのための「アメリカ国民の、正義の戦い心」を引き起こす仕掛けがほしかった。
その仕掛けが、
「ドイツと手を組んでいる日本軍による、アンフェアーな日曜日のパールハーバー奇襲」
であった。さすがの、のんき陽気なアメリカ国民も、まんまと参戦マインドコントロールの仕掛けに嵌った。
ブッシュはチャーチルの大ファンだという。
世界情勢に無関心では、世我の覚醒はあり得ない。
アメリカの南北戦争も、独立戦争も
一部英国人の、商売利益のための「アメリカ版大衆バカボンの騙され戦争ごっこ」であった。
ユダヤ商法の典型である。マッチポンプ商法だ。
自分で火種をばらまいて、敵味方をねつ造して、争いを起こさせ、その両陣営に武器を売りつけ
暴利と、多くのBAKA大衆の貴重な?命を淘汰するのである。
幕末の、日本の維新騒動もおなじパターンであることに気付かないようでは
人間をやめたほうがいい!
人面猿なら知らぬがほっとけと、許されるが、
人間の権利を主張する真の人間なら、戦争犯罪には毅然と立ち向かわなくてならない!
同朋を裏切り、だまし、命を奪い合わさせ、
利権をむさぼるにも、それなりの知恵・悪知恵が必要ではある!
騙される側のBAKA大衆のお粗末を、切なく思うのであるが、
騙されてはいけない!と諭すと、手をかまれるのが落ちである。
さらに切なくなるのである。(溜息 額にゾー♯)
いらいらする正義感をなだめすかし、平静を保つ・・・
世我の迷走はこのためのものである。
おおいに迷い、休みを取りつつも、走り続けるのである。
やがて迷走我瞑想になり、冥想になり
本人は名僧になるかもしれない。
政治と宗教の目的は本来一致しているものである。
経済の本旨も政治と同じである。
共通の心は「個人の健康生活と、社会の真の平和」を実現させるための
もっとも人間的な営みなのである。
平和実現のための「個人的闘い」は必要である。
しかし「集団的ヒステリックな無責任、代理戦争」はやってはいけないのだ。