世なおし倶楽部

①ことば遊びから哲学へ②安全な国産の農産物等の生産、流通③人に健康社会に平和④地球環境とエネルギー⑤矛盾の活用

哲学の秋

2009-10-13 21:08:57 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
知花くららミスユニバース二位

農ギャルーしぶや米

こころと電波を送信、受信ヤマト

先般、某NHKラジオでミスユニバース二位の知花くらら(24)さんが、教育哲学を専攻していた旨のお話をしていました。まぶしくて直視できないほどの絶世の美形というほどでは無いようにお見受け致しておりましたが、ラジオでのお話ぶりは、そんな美醜のうんぬんを忘れさせてしまいました。

母親の家庭教育の影響が強いようにご本人は云っていました。ラジオでの話っぷりから受ける印象は、良く育った24歳という感じでした。世の中にはいろいろな24歳がいるものです。天性がご両親の教育によってのびのびと引き出されたのでしょう。人間というものは、皆およそ人間らしく産まれてくるのであろうが、その後の教育如何で、如何様にでもなってしまうような感じを改めて強く感じました。

そのくららさんが、よりによって哲学に興味をもっているということですが、現代の男性が男性らしくなくなりつつある現状のウラでは若き美しき女性が、本来男の領分であるような哲学を語るようになっている・・・
世も末の感がします。
先日、ヨガ講座で、「感知力」は男性より女性が優れている、という話をしました。余計なことですが、感知力の優れているのは、「子供、野生生物、狂人・・・」ということです。ということで、本来、哲学する理知力、理性は男の領分のことでしたが、ミスユニバース二位の美人が哲学志向ということは、最近その掟が破られつつあるのでしょうか。

実際、真の哲学を語れる男性が少なったように思います。で、女性の哲学者が目立ってしまうのでしょう。しかし、まだまだ、真の哲学は男のものであってほしいと切ない望みをもっています。さらに云うならば、男の存在は、哲学そのものでなければ世の中回らない、とさえ思っています。

美しき世界的チャンピオンの人生訓は母親譲りのようですが「満足(たる)をしって、他に施す」ということでした。学生時代からの志のようで頭の下がる重いです。いや思いです。有名になって、経済の余裕が出てきた現在彼女は、実際にボランティア活動をしているようです。思ったことは宣言し「有言実行」がモットーでもあると云っていました。

ミスユニバースの重要なお役目の一つは「国際親善」だそうです。知花くららさんは、そのことを知ってコンテストに応募したそうですが、ご活躍をお祈り致しましょう。
その彼女は今、「栄養学」を学んでいる。哲学者の目をもっている彼女なら、早晩、現在の栄養学のデタラメに気づくでしょう。そして、立場上、その矛盾に悶々とする日がくるはずです。そのときが、真の哲学性の問われるときです。

dasoku:
現代栄養学に不信感を持ち、批判できるかミスユニバース二位くららさん。真実の食律を求めて、マクロビオティックに縁するかくららさん。さらに求めて、ナイスバディと賢さの融合=ヨガの道に合流するかくららさん。多感な24歳ならそう時間はかかるまい。2013年の世界の夜明けの女神アマテラスになるかどうか。
方や、話題づくりの元ギャル社長、今ノギャル(農ギャル)旗頭の藤村志保さんも24歳。どちらが、世界の夜明けをひらくのやら、ヒフミの祝詞は、「暗闇から女神を誘い出すのにかける言葉は?」といっている。
「美女に哲学」は「鬼にうまか棒」か。北海道の某HBCのカーナビラジオ女性パーソナリティも24歳。
あと三年で2012年を迎える。人生前半の30年で自分ができあがる。宇宙は女性原理であることは周知の事実。2013年からの世界は、女性の支配の時代にもどるのだろうか。

哲学の男のお役目は、「ことばの刺激」で十分のようです。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿