世なおし倶楽部

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宇宙を考える秋 増補

2009-10-14 01:56:07 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
宇宙とは・・・のアンケート結果BYブロガー

「有限な時空が、無限に繰り返す」の図 無限循環

無限が気になる哲学探求症

限られた米びつの中のコメは喰えば、なくなる。
しかし、世界のどこかで、稲作が行われ、それも水田で連作され
繰り返し繰り返し、供給され続けている。無限にというのははばかるが。

また、山や野の草木、海中の生物は絶えることなく、性懲りもなく生死、死生を繰り返している。

全体的に考えれば、この世界の存在物は、減りも増えもしていないと直感できる。どちらかに偏っているとする考えは論理的に破綻してしまう。般若心経の編纂者も同じようなことを感じていた。

これくらいの思考はだれでもするものだが、さて、目先では増えたり減ったりしながら、全体での増減がないという仕組みだが、「循環 変化」という仕組みがあればそれは可能である。簡単に決着がついてしまう。しかし、その循環が存在する原因、理由、条件などはどのようであるか、を突っ込んで考えてみる、なにかひっかかるものを感じてしまうのである。この感じ方を「哲学探求症」という。見過ごしてもいいのであるが、なぜか気になってしまう性分は、普通ではない。

で、とりあえずのところで、分かっていることをしみじみ反芻してみるのである。
1.循環するためには、複数のエネルギーの落差が必要。
2、始と終がつながっている
3、共通の要素と、違っている要素の両要素が必要
4、無限に循環を続けるには、全体でエネルギーの減衰、衰退、消耗、消滅があってはならない。
5、循環するには、動力と、媒質と、脈動波動モードが必要。
6、宇宙自然は、野生的自然と、人間社会と、その混在自然の三様がある。
7、いずれにしても、宇宙には、物質、情報、エネルギー、その他、想像できるすべてのものが存在し、なくならず、無限である。しかし、目先の現象としては、増減、死生、生死がある。
8、宇宙を構成する、構成要素の基本的性質は、「無限循環性能」である。この性質が、宇宙の根源であり、それ以上遡ることはできない。遡ろうとすると、自動的に循環回路に入ってしまう。
9、宇宙、存在、時空の究極の原理は「脈動体」「循環システム」「エネルギー(そのものがそういう性質)」「電磁波=光」「電気を構成するさらに基本存在」・・・
これらのことを、懲りずに反芻していると、あるとき突然、新しいアイデア、言葉つかいがひらめく

0・・・・・・1・・・∞・・・

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