世なおし倶楽部

①ことば遊びから哲学へ②安全な国産の農産物等の生産、流通③人に健康社会に平和④地球環境とエネルギー⑤矛盾の活用

秋山さんと毛利さん

2010-06-09 17:28:52 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
    蕪らの芽 


ともに、大気圏外、無重力世界に出た日本人男性ですが、
日本人で一番に出たのは、宇宙飛行士の毛利さんではなく、
ジャーナリストの秋山さんでした。

ご存じない方も多いかと思いますので、あえて云っている訳ですが、
秋山さんは宇宙飛行士ではないので、宇宙飛行士としての日本人第一号は毛利さんと言うことになります。ナンバーワンを気にする人にとっては大事な事です。

ところで、大気圏外、無重力星間世界を宇宙と、一般的にいいますが、
ていねいに考えると、決して星世界が宇宙のすべてではないことに気づきます。

いわゆる宇宙星空間に第一に飛び出して、宇宙のすべてが解るならまだしも、星間世界に拘って宇宙を考えているなら、真の宇宙飛行士とは呼びたくないですね。

ジャーナリストの秋山さんは、大気圏外世界から地球に戻って後、福島の田舎で土と戯れていると聞いています。多少の収入を得ているようですが、生々しい宇宙は「土」にあるとの考えで、農的生活を楽しんでいらっしゃるようです。


それぞれの宇宙観があってよいのですが、広く深い宇宙観であってほしいと思います。

世なおし倶楽部の宇宙観は、披露聡秘ですが、
霊 火風水土草虫魚鳥獣人 の循環を宇宙と観ています。

時と空とは、垂直関係で、つながっていて、時空時空時空・・・というふうに循環していると考えます。電磁波=光の電気~磁気の関係に似ています。

雑誌ニュートンに時空がテーマに取り上げられていますが、新説、真説が見えて来ません。

日本人第一号の宇宙飛行者は・・・

宇宙人哲学者秋山豊寛氏は、椎茸栽培で生業を立てている・・・

dasoku:
「宇宙」つまり時空は、星の世界と、土の世界と生物の営みの総体をいう。とにかく、全てである。中途半端は怪我の元。徹底して、考え行動で確かめると真実がわかる。般若心経を理解できれば、宇宙も理解できるだろう。
 科学知識、機械技術を結集する宇宙開発に関わる人材には、必然的に専門的高学歴が条件になってくる。ある限られたエリート集団を形成する。セクト、階級を形成する。確かに、浪花節やお笑いの世界では、実際に安全確実に大気圏外に行って戻ってこれる保障を感じられない。かといって、税金の使い方に偏向があってはならない。宇宙開発はロケット開発ではない。ある特定集団に偏って税金を還流させる口実に、ロケット技術開発は都合よく庶民を騙せるのであろうか。一般的に「機械技術系」はねっとりした縦横の組織固めが不可欠条件のようで、組織をかく乱する自由人、芸術家などを嫌う傾向がある。庶民も。真実を知るとヒステリーを起こすので、エリート集団は、庶民に決して真実を明かさない。
 現在、人類はゲノム計画を完成し、人類の遺伝子の100%を解読してしまった。しかし、一般にオープンになっていない。なぜだろう。

そのうちに、庶民のしがない一発明家が、無限エネルギーの原理を解明してしまうだろうが、これも、一般に開放したら大惨事になるので、オープンに出来ない。世の中って難しいです。

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