世なおし倶楽部

①ことば遊びから哲学へ②安全な国産の農産物等の生産、流通③人に健康社会に平和④地球環境とエネルギー⑤矛盾の活用

がん対策・改訂版

2008-11-04 22:55:54 | 自然・環境・生活
がん対策についてコメントさせて頂きます。一つの考え方として参考にしてください。まともに哲学的ですので、奥が深く、遅効性と即効性の両方が期待できます。それは①心のケア②肉体的ケア③食事のケアの3点の総合的ケアです。人間には必要な三条件です。人体もがん細胞もともに「生き物」ですが、生き物が生きるための最低の条件は「食べ物・エサ」(注1)ですので、第一番の方法は「兵糧攻め」です。がん細胞の好むエサと、人体正常細胞の好むエサとは違っています。癌細胞の好むエサは「高カロリー酸欠もの」だそうです。正常細胞は「低カロリー有酸素もの」なのだそうです。ですから、低カロリー食を主体にすると、がん細胞が弱り、正常細胞が元気になり、がん細胞の増殖が抑えられますが、逆の場合は「癌細胞倍贈」になります。正常細胞の免疫細胞も「低カロリー」で活性化しますので、一石二鳥です。また、人間の場合は心(自律神経)の安定によって免疫力も向上強化されます。兵糧攻めの原理が合理的と理解出来て安心納得されるなら、がん細胞は自然退縮するはずです。因みに、抗がん剤に対しては正常細胞のほうが弱くがん細胞のほうが抵抗力が強いので、全身に平均的に抗がん剤を使うと「先に正常細胞が弱ってしまいます。」使用するなら「がんだけピンポイントに」です。心の問題に関連して、がんと闘うという「攻撃的排他的暴力的心理、感情」は免疫機能を狂わすようです。つまり、元気で高カロリーのごちそう喰いの健啖家で、攻撃的性格の人はがんになりやすく、直りにくいということのようです。治すのではなく、(食)生活を直すことでがんは増殖できずに必然的に消えてゆくので、副作用がでません。体験例がたくさんあり証明されています。科学的合理的根拠があることに気づいて頂いて納得し実行されればほぼ完璧にがんは克服出来るでしょう。がん細胞を撲滅させようと思うことががんを太らせる「エネルギー」になってしまいますので、あくまでも哲学的真理で平和的に解決します。
蛇足ながら、がん細胞の考え方に「がん細胞は生きているゴミ箱」というのがあります。身体にゴミが増えるとゴミ処理のために自動的に増殖します。本来は肝臓腎臓皮膚等で処理していますが、それだけでは処理が出来なくなるくらいゴミが増えたときがん細胞が増えるという考え方です。体中がゴミ箱だらけになってしまっては困りますが、全くゴミ箱が無くなって、部屋中ゴミが散乱しても困ります。
ゴミの取り込みを減らせば「がん箱」は増えないのですが。

肉体的ケアのポイントは「筋肉のリラックス」です。適当な筋肉の運動、ストレッチによって、脳神経の慢性的緊張、疲労が解消され、免疫機能が安定向上すると考えられます。口元と頬を上に引き上げ、目尻を下げ息を吐くようにすると「笑い」の型になり、自動的に肉体的、心理的に笑いに誘われ免疫向上、がん細胞は棲息できずに居なくなります。結果的に人体健康で世界が和来ます。

注1:人体内でのエサとは「食物・血液」です。がん細胞は濁ったどろどろの酸欠血液が大好物なのだそうです。さらさらの血液になるとがんはエサに出来ずに餓死するのです。

             

                 

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