笑ってください

将軍わかまつ　あるいは

坂田　明

ブログの功罪

何事にも、功罪、ウラオモテがあるようで、結論から言えば「功罪あって自然」でしょう。

善悪の考察でも、出た結論ですが、いずれも「相対的」な概念なので、「組み合わせの良し悪し」が功罪、善悪などを決定付けるものと思います。

ブログの内容、機能の存在が「有利、有意義」な人たちにとってはブログの存在は功であろうし、ブログの内容が、不利に作用する人たちにとってはブログは罪の存在になるでしょう。

ところで、この世界は人間ばかりではありません。色々な生物も共存しています。
それらの生物たちにとって、人間同士の争いは、無関係なのではありませんので、人間同士の利害損得、好き嫌い石狩市の感情によって起きる、戦争や環境破壊はその他生物にも影響が及びます。そのように考えてみると・・・たかがブログ、と軽視するわけにはいきません。

影響の薄い濃い、深い浅いの差はあっても、森羅万象すべては、何らかのつながりがあって、互いに影響しあっているという、認識をもって、物事を考えたいとおもいます。

そういうことで、ブログを考えると、これからの時代、世界にとってブログの功罪は無視できないものになっていくと思い、ぞくぞく、ざわざわするのです。

話はそれますが、ケイタイがことのほかヒットアイテムになっています。
その訳に特別の理由など無いと思います。

もともと人間はコミュニケーションが好きな生き物なのでしょう。家族間の会話が減ったとか、親子の会話が減ったとかいわれています。本を読まなくなったとかも云われて久しい。確かに減っているのかも知れませんが、そのウラで、ケイタイのコミュニケーション世界が広がっています。結構なバランスだと思います。

ケイタイ文化が誕生したといってもいいのではないでしょうか。

文脈から外れますが、モバイルとケイタイの使い分けをする必要があるでしょうか？

日本語が乱れているという苦言をよく耳にします。確かに乱れはあるでしょう。それは、世の常で、そうなりながら、言葉は変化し時代のカラーをつくり生きているものと考えるほうが、無理でないと思います。特に日本語は「寛容度が広い」言語でしょうから、大いに乱れ、遊べばよいと思います。

てなわけで、あちこち飛びながらブログにもどります、何せ、書き手の頭にはつむじが三つあるものですから。マクロビオティック的解釈なら、極陰性で脳の機能が異常に拡散的なため、ということになりますか。

ブログは、当面、覆面、匿名で、「美男美女の天才」が書いて、描いているような淡い幻想を与えてくれます。昔、自分の文章が活字になるとえらい嬉しく感じたものです。公共のラジオ、テレビに出たときなどは、スターになった気分になります。まあ、少しの間ですが。ワープロの普及で、活字化の喜びは日常になってしまい、やはり、中身が勝負、所詮鈍才は鈍才の現実直視の覚めた瞬間がすぐに到来してしまいました。ブログです。
「ヒロシ」ではありません。

パソコンの普及によって、活字ワープロは表舞台から姿を消してしまいました。
ミーハーにとっては、聴覚、視覚に直接反応する「テレヴィジョン」的ツールの方が、普及しやすいのは必然なのです。
ところでミーハーの語源は？知っている方教えて・・・

いずれにしても、手軽なケイタイでのコミュニケーションは、やがて今以上のブログの普及によって、さらに伸展してゆくものと感じます。パソコンだけのブログではなく、ケイタイとの相互乗り合いでさらに伸展すると思います。

それはまた、日本文化の世界制覇につながる「導火線」のような役目になるように思います。
パソコン、電子機器、それも小型化の技術と、通信に使われる「言語体系　文字　文字変換の機能性」などの条件を考えると、近い将来、ブログの発展普及に伴って「真の平和の哲学　まさに言葉の力による日本文化」が一気に広まる予感がします。
「ひらがなによる　漢字　その他変換」はデジアナ融合システムにぴったりだそうです。

トウフ、ミソ、ナットウ、ゴマシオ、玄米、マクロビオティック、ジョージ・オーサワ、マサヒロ・オキ、ヨガ、ムスビ、イノチ、ダンジキ、アオジル、等々

真に、「リーズナブルに、環境に過分な負荷をかけない健康で平和になる哲学」はその言葉を翻訳することなく、そのまま普及します。

日本語の「言語体系」は「電子通信」に一番適合している、という研究があります。信じる信じないの問題は時限が低い。各自が自分の感性で直感的に判断するべき問題です。
おのずと、結論が出てきます。
日本列島という、宇宙の縮図のような風土に生息している「未熟なサル」の脳みそに、今般の諸般の情報をインプットし、披露聡秘をインストールするならば、必然的に、前述のような答えが出てきます。

予断ですが、宇宙の果ての状況についても、見えてきます。
いたって、簡単に、リーズナブルに。

「ソフト披露聡秘」は　当ブログで出血公開中です。真髄は各自でより分けてください。