「あの世とこの世のむすび」的テーマは、どちらかというと「宗教」のカテゴリーに入るのでしょうが、ムカイ流にはどこでも良いのです。前回は芸術~のカテゴリーに入ってます。切り口が「垂直オブジェ」でしたのでそうなったのです。あの世この世のむすびは「垂直」と云う発想は「科学的」。それをシンボライズしてオブジェなるものを作品化すれば「芸術作業」になるのでしょう。その作品に値をつけて暴利をむさぼれば、「インチキ画商の経済行為」となります。
披露聡秘(世なおし倶楽部の奥義・哲学)では「宗教」とは、「証明不要の宇宙・生命の教え」と定義します。「証明不要」と云うところがポイントです。
ちなみに「証明」が絶対条件の営みを「科学」といいます。科学はまた、「部分的・科」の学問です。ですから、科学では「証明できない対象についてはお手上げ、無能」なのです。
いずれにしても、ヒトツのカテゴリーで、宇宙・生命の秘密を聡かにして披露することは、難しいのです。<支配人ムカイ>