ドラマ 天地人

昨日の
大河ドラマ 天地人「三成の涙」


三成の涙に、大いに涙したなり～！



えーと。(^_^;)。。。。。



つまり。

直江兼続と石田三成とのやりとりの中で

じぃーんときたのである。


………………


越後の上杉景勝、兼続たちのもとへ、

秀吉と共に訪れた 石田三成。


三成はいわゆる

KYな(^_^;) 横柄な発言で


とにかく兼続たちと
ぶつかってしまう。


しかし、秀吉より
三成の生い立ちなどの話を聞き、


歩み寄ろうとする兼続。



自分の館で
酒の席を設け もてなすことになった。


しかし、そこでも三成の
いちいち 角が立つ言葉に
皆が つっ掛かっていきそうに
なった時、


兼続は
場を和ませようと立ち上がり
もろ肌を脱いで

陽気な踊りを踊り始めた。


その場面を見ていて、

以前の話にも
似たような場面があったなあと
思い出した。



ずいぶん前
主君である景勝が

大勢が集まる宴の席で

優雅に舞う景虎の後に
舞いを求められて困ったことがあった。
(たぶん そんな場面だったかと)


あの時の兼続は
同じように踊り始め
周囲も巻き込み
陽気なムード作っていた。



景勝は、無口で無愛想で
人付き合いにおいて
不器用なところがある。


三成にも
少し似た部分があるような気がした。


ああいうタイプの人間を
放っておけないのかもしれない。


景勝を助けた時の
場面が重なって

胸があつくなった。




感情を表に出さなかった
三成だが

兼続の人柄に
少しずつ心を開いたようだ。


昔
ただ一度だけ泣いたという


秀吉の妻おねより
握り飯をもらい
温かく接してもらった話。



兼続からは、
ひとつの握り飯を
二つに分けた片方を受け取り
食べて
うまいと言った。



立ち上がり 背を向けたまま前を見つめる

三成の目には

一筋の涙が。。。(;_;)


(すごーい この絶妙なタイミング！と、頭の片隅で感心しつつ)


三成、
良かったなあと

声をかけたい気持ちになった。

心を開ける相手に出会えたのだ。




もともと
越後へやって来たのには
秀吉の色々な思惑があったのだが



そんな策略を越え

兼続の人を思う心や
心を開いてかかわる姿が

三成の心を動かしたのかもしれない。




そういえば

相田みつをさんの言葉にもあった。


「そのときの 出逢いが」

人間を動かし 人間を変えてゆくものは

むずかしい理論や
理屈じゃないんだなぁ


感動が 人間を動かし
出逢いが 人間を変えて
ゆくんだなぁ……


などなど。




さてこの後
三成が変わっていったかどうかは
わからないが…


この出会いは 三成にとって
大きなものだったように思え、


清々しい気持ちになった。



……………………と。
↑
ここまでは mixi日記用。(笑)


腐女子な私としては

ちょっとした
萌えエピソードである。

↓注。以下、腐女子話!!





こりゃ…

みんなで 兼続 取り合いだねっ！！


容姿端麗 だったらしいし。


特に 無口で不器用な
攻めキャラに

好かれそう(^o^)／

心開けるのは
お前だけじゃ～～～って。


でも、兼続自身は
無自覚に

あくまで純粋に
相手の心に近付くのだ。


兼続 総受け？


ああ 武将萌え！

(ちょっと 違うかf^_^;)



更なる 萌えエピソードを
期待する

中途半端な腐女子であった。


N●Kさん ごめんなさい。

でも、最初の
幼少期の景勝と兼続の
エピソード見てたら


絶対 狙ってる！って

思いますよ～～～～


私だけ？(^_^;)