幼稚園のマラソン大会。
「ともだちといっしょに走って
たのしかった」
次女の 感想でした。
練習では
良くて真ん中くらいの
順位だということでしたが、
当日は1位目指してがんばる! と張り切っていました。
その割には、
スタートから
あららと思うほど後方に。
力いっぱいな感じがしなかったけれど
あれで精一杯なのかも
と思いつつ
完走を見守っていました。
最後から2番目くらいにゴール。
もうちょっと
ラストスパート
かけてもいいんじゃない?
と思いながらも
笑顔でお迎え。
長女の時の走りを思えば
まずまずだわ、と。
降園後、
帰りの車の中で次女が
マラソン大会のことを
話し始めました。
どうやら
泣いてる友だちがいて、
その子と一緒に走ることに
したのだとか。
スタートから一周は
先生は先頭を走らないといけないので
一緒にいた方がいいかと思ったとか、
差がぐんと開いたから
後から追い越せなかったとか
いろいろ弁明するので(笑)、
いいよいいよ、と
言いました。
自分が
そうした方がいいと思って、
そうしたかったのなら
それでいいんじゃない?と。
もちろん、
自分の力いっぱい出して
走りたいなら、
それはそれでいいと思う。
幼稚園最後のマラソンだから。
要は、
自分が どうしたいか
ということで
その結果どうなるか、
それをどう思うかは
やってみないと分からない
のかもしれない。
だけど
楽しかったのなら
それが何よりだった。
…と いうようなことを
話しました。
私も
低学年の頃はかなり遅く、
でもたくさん走る機会があって
上位になったこともある
ということを
前の日、次女に話しました。
それを聞いて次女は
1位目指して頑張る!と
張り切っていました。
それだけに、
今日の走りは
意外な気もしました。
やっぱり無理だと思ったのか、
どういう気持ちで
友だちと走る方を選んだのか、
本当の気持ちは
(たぶん本人も)
はっきりと分かるものではない
と思います。
だから、
楽しかったという
言葉通りに受け止め、
一緒に喜びました。
いやぁ…
何も知らなかったら
遅かったやん!
という ひとことで
片付けてしまっていたかも
しれません。
子どもは子どもで
大人の気付いてないところで
ドラマを繰り広げてるのかなあ
…なんて思うと
感慨深いものがあります。
長女に比べて
自分中心なところも
あるような気がしていた
次女ですが、
ふと気をつけてみれば
泣きわめく三女を
あの手この手で
根気よくあやしてくれることも
増えてきたような気がします。
そう思えば、
今回のことも
自然なことのように思えました。
そうしたかったんだろうな、と。
そして楽しかったなら、
言うことなしです。
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たのしかった」
次女の 感想でした。
練習では
良くて真ん中くらいの
順位だということでしたが、
当日は1位目指してがんばる! と張り切っていました。
その割には、
スタートから
あららと思うほど後方に。
力いっぱいな感じがしなかったけれど
あれで精一杯なのかも
と思いつつ
完走を見守っていました。
最後から2番目くらいにゴール。
もうちょっと
ラストスパート
かけてもいいんじゃない?
と思いながらも
笑顔でお迎え。
長女の時の走りを思えば
まずまずだわ、と。
降園後、
帰りの車の中で次女が
マラソン大会のことを
話し始めました。
どうやら
泣いてる友だちがいて、
その子と一緒に走ることに
したのだとか。
スタートから一周は
先生は先頭を走らないといけないので
一緒にいた方がいいかと思ったとか、
差がぐんと開いたから
後から追い越せなかったとか
いろいろ弁明するので(笑)、
いいよいいよ、と
言いました。
自分が
そうした方がいいと思って、
そうしたかったのなら
それでいいんじゃない?と。
もちろん、
自分の力いっぱい出して
走りたいなら、
それはそれでいいと思う。
幼稚園最後のマラソンだから。
要は、
自分が どうしたいか
ということで
その結果どうなるか、
それをどう思うかは
やってみないと分からない
のかもしれない。
だけど
楽しかったのなら
それが何よりだった。
…と いうようなことを
話しました。
私も
低学年の頃はかなり遅く、
でもたくさん走る機会があって
上位になったこともある
ということを
前の日、次女に話しました。
それを聞いて次女は
1位目指して頑張る!と
張り切っていました。
それだけに、
今日の走りは
意外な気もしました。
やっぱり無理だと思ったのか、
どういう気持ちで
友だちと走る方を選んだのか、
本当の気持ちは
(たぶん本人も)
はっきりと分かるものではない
と思います。
だから、
楽しかったという
言葉通りに受け止め、
一緒に喜びました。
いやぁ…
何も知らなかったら
遅かったやん!
という ひとことで
片付けてしまっていたかも
しれません。
子どもは子どもで
大人の気付いてないところで
ドラマを繰り広げてるのかなあ
…なんて思うと
感慨深いものがあります。
長女に比べて
自分中心なところも
あるような気がしていた
次女ですが、
ふと気をつけてみれば
泣きわめく三女を
あの手この手で
根気よくあやしてくれることも
増えてきたような気がします。
そう思えば、
今回のことも
自然なことのように思えました。
そうしたかったんだろうな、と。
そして楽しかったなら、
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