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月下樹のおと

樹月けい、オタク母のブログ。アニメ・漫画。お絵かき展示等。義母の介護終わり、義父のご飯お手伝い中。

全国子ども読書推進フェス

2011-08-29 20:23:11 | 日記等 未分類
8/27
全国子ども読書推進フェスティバル

ありました。

……………………

午前は…
子ども向けおはなし会

立体紙芝居や
大型絵本
エプロンシアター
ストーリーテリングなど

色々な お話を楽しめました。


中でも
小4の男の子が描いた絵本が
面白かったです。


「まるまるまるのほん」
作・絵:エルベ・テュレ
訳:谷川 俊太郎

という絵本があり、

メンバーの受け持った子が
その絵本の続きを考えた
そうです。

“まる”が変化する絵や文、
その発想力が素晴らしいなと
思いました。


最後には
「くものすおやぶん とりものちょう」
作・絵:秋山 あゆ子


おはなしの後に
アルミホイルで
くも を作りました。

この日も3つ持ち帰り。
我が家に銀色グモが
増殖中です~。


…………………

午後には…
NPO法人まちだ語り手の会代表
増山正子さんの

読み聞かせについて
講演がありました。


子どもたちを
家で留守番させ
行ってきましたf^_^;。



なぜ 読み聞かせが大切なのか。

ボランティアの立場として
不特定多数の子どもに
読み聞かせる時、
気をつけることは何か。

など
とても勉強になる話が
たくさんありました。


他にも
書ききれないくらいですが、

心に残ったことを
いくつか。


本を読む ということは
生きる力を得るということ。


言葉をイメージするために
耳からの読書が大切。

そこからやがて自分で
楽しく活字を読めるように。

実体験が伴うことで
言葉をイメージできる
ようになる。


本を読む力が育つことで、
情報があふれる中でも
自分で選び考えることが
できるようになるのではないか。


というようなものでした。



お話の世界は
疑似体験できる場であること。
日常の世界で苦しい時、
ファンタジーの世界を旅して

苦しいこと 悲しいことを
乗り越えて帰ってくることもできる。

それが 本の役割でもある
という話もありました。

確かに、
自分を振り返ると
お話の世界に勇気づけられた
こともあると思います。


改めて 本を読む大切さを
感じる機会になりました。


わかりやすい資料もあり、

読み聞かせの仕方について、
漠然と分からなかったこと
についても
少し整理して考えられそうです。


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